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X Games 初の生観戦 想定以上のスピードと高さに驚き

週末に行われたX Games Chiba 2024
X Gamesを現地で観戦したことがなかったのと、オリンピックで注目した選手たちが多く出場するとのことで、幕張メッセまで行ってみました。

幕張メッセに到着すると、随分と長蛇の列が見える。
メッセの予定の中に、「AKB48握手会」という文字が見えて、握手会の人気ってすごい!なんて、友人たちとしゃべっていたら、違う!?
X Gamesの入場列がながーく伸びてて、ビックリしました。


会場に入ると、ParkとStreetの会場が左手に。Vertとイベントステージが右手に見えてきた。そのほかグッズ販売や体験コーナー、Monsterの配布などがありました。

会場外にはフードフェスと、MotoXのエリアが設けられていて、一度にいろいろと楽しめるつくり。
ただ、スタンディングエリアが幅広く、会場内はスタンド席の人以外イスがなく、だいぶ辛かった。


さて、私たちが見に行った日の最初のイベントは、BMX Street Final。
間に合うように行ったつもりが、長蛇の列にやられて、ほぼ見られない状態に(スタンディングエリアは斜めになっているわけではないので、人が何重にもなっていると、見づらい)。

なので、そちらは会場内のビジョンを見ることにして、
次のMen’s SKB(Skate Board) Park Finalのほうで待っていました。

男子は、より高く、速い展開で、Park内をすべて使いこなしていた。
写真だと分かりづらいけど、富士山、神社、盆栽と、日本らしさがコースに現れていて、おもしろい。
男性は神社の屋根まで使うので、ダイナミック度がさらにあがる。

Men’s SKB Park Finalより


立ちが続いて、さすがに疲れが出てきたので、ここで一旦昼休憩。
そこで体力を回復し、一番楽しみにしていたWomen’s SKB Park Finalへ。

仲良しな四十住さくら選手と、スカイ・ブラウン選手のツーショット。
2人でハートマークつくってる。

競技に入っても、お互いを尊敬し、称えあい、楽しそうな選手たちに、本当に魅了される。

優勝したアリサ・トルーの演技を連写したけど、まったくスピードに追い付かず。彼女に限らず、手ブレ写真を量産するくらい、スピードが本当に早くて驚いた。

試合終了後は、サイン会にも登場したスカイ・ブラウン選手。本当に笑顔が素敵。


この観戦後もやっぱり立ちっぱなしで疲れてしまい、再び休憩。
最後に見たい、Men’s SKB Street Finalまで体力温存。

その間に、ブレイキンやBMXのショーケースが行われたり、
BMX Park Best Trickが実施されていた。
BMXは、SKB以上に回転量が多すぎて頭が理解に追い付かないほど。テレビで見るよりも迫力が違うので、やはり生で見てよかったと思えた。


最後はMen’s SKB Street Final。
注目選手は、ナイジャ・ヒューストン。スーパースターと言われるだけあり、会場内の応援もひときわ大きい。

ナイジャ・ヒューストン選手。止まっているはずなのにボケてる…

また、パリオリンピックに出場していた、白井空良選手、小野寺吟雲選手も参戦。この種目は日本人選手が多く決勝に残っていたこともあるけれども表彰台を独占するという快挙を達成。

小野寺吟雲選手。テレビで見えていた以上に小柄に感じた


悲願の金メダルを獲得した白井空良選手

初めてのX Gamesは立ちっぱなしの辛さを感じつつも、
世界レベルの選手たちのパフォーマンスに感動。
選手たちの今後も追いかけたいと思えた一日でした。

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