23.11.13~19の週間撮影記録
<プロローグ>
布団のぬくもりが恋しくなる季節になり、朝の冷え込みには
自身の勇気が試される。
上着一枚で歩けるほど暖かい地元は朽ち葉が増え、紅葉の足音
が聞こえてくる。
<撮影した物・場所>
・用宗
・日本平
・三保の松原
・赤沢宿
・近所
<何気ない景色>
木々は冬への衣替え途中であるかのように枯れ葉が残り、あとは落ちるのを
待っている状態だ。
楓が黄色や橙色に色づき、この木だけは紅葉真っ盛りという感じだった。
地元は暖かく、まだ紅葉本番という空気ではない。
でも、先週よりも色づき始めた木々の姿はやっぱり季節が進んでいること
を知らせてくれる。
秋晴れにススキと電柱という自然と人工物のギャップがいいなと思った一枚。
どこにでもある何ともない風景だけど、そんな飾らない風景もたまにはいいね。
<エピローグ>
今回はwtulensというレンズを使って風景を撮影してみた。
はっりきとした輪郭ではなく、柔らかい輪郭で撮影できるレンズだ。
いつもとは違った雰囲気で撮影するのも良い刺激になることと、敢えて、
構えて撮影しない時もあっていいんじゃないかなと思った日々だった。