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不動産屋さんが購入すべきレンズ【物件写真撮影内製化計画#2】

とりあえず超広角レンズ買えばいいんでしょ!なんて思っちゃってません?


皆さんこんにちは。
初めましての方、初めまして。

建築フォトグラファーの藤川です。
Xでは不動産建築写真キャット🐈というアカウントで活動しています。
建築写真撮影を生業としており、普段は住宅や店舗の竣工写真、不動産物件写真など関東を中心に建築を撮らせてもらって生きております。

物件撮影歴でいえば下積みも含めると気がつけば丸6年になりました。
過去に撮った物件の数はもう数え切れなくなったので○千件と表現しておきます。詳しい実績については下記リンクの記事を読んでください。


今回も不動産業者さんが物件写真撮影を内製化していくことを想定した記事を書いていきます。(ここで言う物件写真とは主に不動産売買や賃貸で広告として使用する写真のことを示します。)

大前提として、完全に私個人の主観による記事であることを予めご理解ください。

  • しっかり調べるのめんどくさい!

  • とりあえず最短でいい感じに撮りたい!

  • カメラの勉強なんてする気はないけど、質の良い物件写真だけは必要!

そういう手っ取り早く物件撮影を内製で行いたい不動産屋さん向けの記事になります。
ここで最大の注意点なのですが、竣工写真や施工写真を撮ろうとしている工務店さんや住宅会社さんは絶対にこの記事を参考にしないでください。同じ建築撮影でも物件撮影と竣工撮影はジャンルが違うと言っていいほど別物です。もしそういう方で詳しく知りたい方がいらしたら、noteメンバーシップのプレミアムプランへの参加をお待ちしています。

それでは前置きが長くなりましたが解説を始めましょう。

【買うべきレンズ】

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