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紙箱をハンドメイドしてみる


世間には、職人技さながら 素敵な箱を手作りされている方もたくさんいらっしゃる。

作るコツや自分で色々試してみて、作り方と材料の手軽さなどから考慮して この方法にたどり着きました。


必要な物


  • 家庭用プリンター(コピー機能&スキャナー機能付き)

  • PC

  • A4厚紙

用紙は紙屋さんのサイトで詳しく厚さを解説してくださっているところもあります。
私が使用した紙は 極厚口と書いてありますが 官製はがきよりも薄いです。

箱のサイズを大きくしたい場合は 紙も厚い物が良いですね。

PCソフトを使うのが苦手って方へは最後の方で解説。


作り方


A4サイズで 2箱作れる大きさ。
ちっちゃい箱です。

箱の展開図の入手法

フリー配布して下さってる方もいらっしゃるようです
フリーソフトの利用

などで入手。
商用利用の場合 制約がある場合も!なのでお気をつけくださいね。

展開図を 好みの大きさにしていきます。

私は フリーの画像ソフトGIMPを使っています。

お好みで蓋や身の底面に印刷したい柄を設定していきます。
蓋の場合、案内線と別面に印刷なので ズレないように微調整。


印刷したら 切り出して 織りやすいように折り目を入れていきます。

インクが無くなったボールペンや粘土ベラのようなもので折り目線を入れ、定規で抑えながら折るとキレイに折れます。



もし 組み立てて 折り返し部分が浮いてくるようなら スティックのりや両面テープを!

また 紙の厚みによっては 箱サイズの微調整が必要な物もあります。


フリーソフトとか画像ソフトとか使えなーい 苦手~って方へ

箱の展開図は 贈答用で頂いた 組み立て式の箱(なるべく小さいもの)を丁寧に解体して 縮小コピーしていきます。

見えづらい時は 最初に折り目線にボールペンなどで線を引きます。

縮小し お好みの大きさになったら 歪みがないか確認
もし 歪んでいたら コピーした用紙に目打ちなどで角に印を付け裏側に 清書します。

クリアファイルなどに写して 型紙を作ります。

クリアファイルが何故良いのかというと、厚紙だと 柄を印刷した場合その柄の位置がわからないからです。

印刷しないし、元々柄や色が全体についてる紙を使用するなら 位置合わせの必要が無いので厚紙で型をとってもOK。

紙の厚さによっては 微調整が必要な場合もあるので 型紙に使用するものは予備があれば安心です。


動画制作は まだまだ初心者なので お許しを~~~
徐々に わかりやすく作れるように頑張りまっす!

ハンドメイド&ちょっと不思議な日常インスタ


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