【美味しい防災食】ここまで進化した!α化米防災食 「にぎらずにできる携帯おにぎり」
今は防災食も美味しさが大切と言われています。
⇒ http://klastyling.com/2020/03/82538920/
いざ食べようと思った時に、しっかり食べる為にも
普段から食べ慣れた味の食品を備蓄してみてはいかがでしょうか?
今回も実際に私たちが食べておいしい!と思った防災食をご紹介させて頂きます。
にぎらずにできる携帯おにぎり
「にぎらずに携帯おにぎり」とは1袋42gと軽量で、お湯または水を入れるだけで
109gの三角形のおにぎりが出来上がる長期保存食。
国産100%のアルファ米で常温で約5年間保存が可能です。
手を汚さずに作れて食べられるので、とっても衛生的です。
「おにぎりの作り方」
1.シールをめくる
2.袋の上を切る
3.底を広げ、線まで水またはお湯を入れる
4.袋の両端を持ち、ご飯と具が混ざるように振る
※お湯の場合は振る時に熱いので注意してください。
その後、しばらくそのまま待ちます。
できあがるのに、水は60分、お湯だとは15分。
出来上がり後、おにぎりの形を袋のままで三角に整えます。
切り口に添って①→②→③→の方向に切ります。
袋を開くと、おにぎりが出てきましした。
最初、「にぎらないおにぎりってどういう事?」
「お湯や水を入れるだけで本当におにぎりができるの?」と思っていましたが、
袋を開いて感動しました。
しっかり、おにぎりが完成していました。
おにぎりの味はわかめ、鮭、塩こんぶ、五目おこわの4種類あり、
塩こんぶ味は「塩こん部長」でおなじみの『くらこんの塩こんぶ』とコラボ商品です。
携帯おにぎり にぎらずにできる/Onisi 尾西食品会社
https://www.onisifoods.co.jp/products/onigiri.html
「実際に食べてみた感想」
時間はかかりますが、お湯や水を入れただけとは思えないぐらい、4種類ともおいしかったです。
その中でも特においしいと思ったのは、わかめでした。
お湯で作ると、できたては温かくご飯がやわらかい状態になります。
少し冷めた方がご飯がギュッとしまって、いつも食べているおにぎりと同じ感じになりました。
水で作ると、少しだけご飯が固いように思いました。
今回も防災食は実際に食べてみることが大切だと改めて感じました。
避難所で炊き出しの食事等を原因とする食中毒が発生するということが実際に起こっています。
衛生的に食べることのできる非常食を自分達で用意しておくことは必要だと思います。
食べてみておいしいと思うものを、いざという時のために準備してみてはいかがでしょうか?
用意している防災食はどんな味ですか?
ご自身のライフスタイルに合わせて、防災準備の参考にしていただければと思います。