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平成最後の夏

私は、夏が始まった最初の出来事があった。

私には、一人仲良しの男の子の幼馴染がいました。幼馴染とは、保育園の頃からずっと一緒にいてご飯食べる時も遊ぶ時もずっとずっと一緒だった。

小学4年生までは。

いつも通り学校にいって教室に入り幼馴染をまってました。でも、一向にきません。時間が過ぎホームルームがはじまった。その時先生か『〜くんが今日転校することになりました。いきなりで挨拶もできなかったけどまた、会えたら仲良くしてあげましょうね』と言われその時の私は、言葉すらでてきませんでした。『親友になんで話してくれなかったの?』『なんで、なんで』ずっと泣いて叫んでました。私は、どうしても会いたくて会いたくてたまりませんでした。だから、転校した日から幼馴染のことを探してました。地元から少し離れた街があって買い物や遊びに行く時は、いつもそこに行きます。その時私は、15歳でたまたまその街中を歩いてました。その時小学校の頃の幼馴染に似た男の子を見つけました。話かけようかと思ってたけど勇気がでずはなしかけれなくそれが8年間続きました。私が、18歳の時でした。もう大人の仲間入りで自動車学校に通うことになりその日が車校が終わろうとした時でした。8年間すれ違ってた人が目の前にいてお互い4度見しました。でも、話かける勇気がでなくて『あー。また、この日が続くんだ...。』と思ってその時間は、すぎました。その夜、友達とバスケの練習で誰でもできるコートがあるからそこで練習しにいきました。その時にいつも誰もいないのに今日だけ人がおり見たら私と同年代の男の子達がいたから試合を一緒にした時に私のボールが飛んで行った時に一人の男の子が取ってくれました。顔を見たら今日車校にいた人でその時の私は、心臓がばくばくでもう、今日しかないと思い勇気をだして話しかけました。『〜小学校の〜くんですよか?』と聞いたら『はい』と言われて転校した日から今までずっとずっと会いたかったことを言いました。

それが幼馴染との8年間の出会いでした。

その日から連絡先も交換し毎日のように会うようになりました。会うたんびに私は、幼馴染のことがすきになっていた。恋バナをしている時に『私の横にいるのにな』とかおもってて、質問される度にその人に当てはまることを沢山言いました。少し恥ずかしかったです。

4月1日、エイプリルフールの日でした。二人で夜桜を見に出かけていて私の携帯から電話がきた。電話に出たら違う男の子からの電話で『話があるんだけど桜のしたで待っててほしい』と言われその事を好きな人に言いました。そしたら『絶対告白やろ』って嫌な顔していて内心嬉しかったです。好きな人とお別れして別の男の人の所にいったら告白ではなくてただ会いたかっただけみたいでした。今日は、エイプリルフールだし好きな人に嘘をつこうと思って『LINEで電話の相手に告白されて考えときます。』っていった時に好きな人に告白されて嬉しすぎて泣きそうでした。もちろん『はい』といってその日からお付き合いすることになりました。 

もう、毎日が幸せです。ありがとう。

あの時、二度も会っていなかったら.....。

#平成最後の夏


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