私は、夏が始まった最初の出来事があった。 私には、一人仲良しの男の子の幼馴染がいました。幼馴染とは、保育園の頃からずっと一緒にいてご飯食べる時も遊ぶ時もずっとずっと一緒だった。 小学4年生までは。 いつも通り学校にいって教室に入り幼馴染をまってました。でも、一向にきません。時間が過ぎホームルームがはじまった。その時先生か『〜くんが今日転校することになりました。いきなりで挨拶もできなかったけどまた、会えたら仲良くしてあげましょうね』と言われその時の私は、言葉すらでてきませ
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私が中学生の時に見た自分。 あの頃の時期は、誰しも反抗期や辛い時期というものがある。私も過去に辛い時期が毎日のようにあった。 私が見た夢の中で、狭い部屋の中に一つの錆びれた椅子。白い壁に窓から透き通る光。今からなにが起こるかわからない恐怖。壁に映る自分じゃない薄い影。 そんな夢をみた。 だが、その日一回だけじゃない。 次の日もその次の日もその続きを私は、見た...。