これさえ知っていれば写真は撮れる基本知識
初めまして!
写真歴(カメラ所持してる歴)は3年程度のへっぽこカメラマンです。
今回初投稿ということでこの2つさえ知っていれば、とりあえず写真は撮れる基本知識を大まかに説明します。
※初心者向けに書いているため表現をかなり砕いています
その2つの知識が
シャッタースピード(SS)
F値
となります。
カメラを触ったことのない方でも「シャッタースピードくらい聞いたことあるぞ」と思うのでまずシャッタースピード(以下SSと表現します)を説明します。
SSとは文字通り「シャッターを開く時間」となっています。写真は光を使って映し出すものです。なので今回大まかに説明すると2点あります。
開いている時間だけ光を取り込むことができる
開く時間によって写真の動きが変わる
ということになります。
時間の秒数は1/500などと表示していますが、これは1/500秒をシャッターを開けるよという意味です。
そして開く時間が長いほど写真はブレやすくなります。
上の写真のような速い車などを取るときSSは1/4000秒ほどになります。
上の光の線の動きを出したい場合は15秒ほどシャッターを開けて撮影したりします。
SSは明るいところでは速く、暗いところでは遅くするということを始めたての頃は意識しながら撮りましょう!
続きましてF値の話になります。
まずF値の話の前に知っておく話がありまして、レンズの内部には羽がついています。(図)
この羽の開き具合を決めるのがF値です。
F値が小さいと羽は開いた状態となり、大きいと羽が閉じた状態となります。
では。その羽の開き具合で何が変わるの?という話を大まかに説明すると2点あります。
光を取り込む量が変わる
写真のボケが変わってくる
光を取り込む量が変わるのは羽の開きにより光を取り込む穴が大きくなったり小さくなるため変わりますね。
写真のボケが変わるというのは説明が難しいので、使用済みのテレフォンカードを用意し、穴が開いた部分を覗いてみて下さい。するとすべての風景がボケずに見えます。
つまり小さな穴から風景を覗くと、景色はすべて鮮明に映るということがわかりますね。
1枚目がF2.8(一点に集中し、見た場合)
次の一枚がF22となっております。(テレフォンカードで覗いた状態)
F値は写真のボケの制御ができるということを意識して撮りましょう!
以上が写真の基本知識でした。
次回はシャッタースピードの性質をより詳細に説明したいと思います。
以上です。
良いカメラライフを!!!
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