大雄町花咲く里山と城山かたくりの里
なかなか咲かないソメイヨシノ。どこかで桜を見られないだろうかと探して、足柄の山奥にある花咲く里山というところを見つけた。
神奈川県の里山保全地域に指定されており、ここにしかない大雄紅桜が咲いている。
大雄紅桜は寒緋桜とソメイヨシノの自然交配で、なるほどピンクが強い。
このあたりは散策路にもなっている
大雄紅桜と菜の花
アクセスは細い山道を進む。公共の駐車場はなく見頃期間だけ地元の人が駐車場を提供してくれる。
というわけで、駅近くのコインパーキングにクルマをとめて自転車で向かうことにした。行きは登り坂でキツイが、逆に帰りは下りなのでラク。
ちなみにバスを使うと、30分に一本で、しかも花咲く里山まで行ってくれるわけでもない（仁王門バス停から徒歩10分）。昔はもっと本数があったそうだ。ま、これなら全行程歩いても約30分なので、歩いてもいいかな。
今日のお供は電動アシストのトランスモバイリーNEXT206
カメラは、おなじみの2台
FUJIFILM X-E4 + SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN
FUJIFILM X-T5 + SHOTEN LM-FX Mヘリコイド + 7artisans 50mm F1.1
寒緋桜らしい花びら
小さな物産店には、しいたけ、甘夏、キンカン、さといも、ジャム（ゆず、いちじく）などが並ぶ。
帰り道、咲き始めた枝垂れ桜を見つけた。
仁王門バス停の前の枝垂れ桜。
この奥には大雄山最乗寺がある
☆
そして、今年は見るつもりがなかった城山かたくりの里へ。
なんで見るつもりがなかったのかというと、年々花が小さくなって最初に見た感動が薄れてしまったため。こういう時は時間をおいて再訪したほうがいいかもしれない。桜の撮影も優先したいしね。
しかし、今年は桜が全然なので、寄ってみることに。
X-T5にレンズを付け替えて、
TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXDをセット。
このレンズは広角で寄れるのがメリットだ。森の中で咲いている感が出せたかなと思う。
☆
シエンタHV Z E-Four（MXPL15G）燃費情報
神奈川の西側をぐるりと回る感じで約150km走り、トータル燃費は24.0km/L
行き→花咲く里山：西湘バイパスで22.1km/L
花咲く里山→城山かたくりの里：県道64号で23.2km/L
帰り：圏央道で27.5km/L
花咲く里山→城山かたくりの里は東名高速と圏央道でサクッと移動しようとしたら圏央道が事故渋滞で2時間以上かかるということで、大山の麓を通る県道64号をトコトコ移動した。ま、予定の2倍かかったが渋滞がなかったので良かった。久しぶりに宮ヶ瀬湖も見られたしね。
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