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昔は馬鹿にしてた地元の良さに気づいた話

こんばんは。bird and insectのkotaroです。

僕の生まれ育ちは神奈川県の二宮町という小さな町なのですが、いわゆる田舎町で子供の頃(子供といっても22歳くらいまで)はよく自分の町を馬鹿にしてました。
コンビニも徒歩20分はかかるし、一度降りたら二度と登れないほどの坂の上に家があったので、何でこんな町に自分は住んでるんだろうと。
東京はなんでもある、うちの町はなにもない。最悪だ。と思った時期もあります。
でも社会人になって会社に疲れて地元に帰ったとき、あれこの町ってすごくいい町なんじゃと気付きました。
以来、帰るたびに写真を撮りためています。

今回はすこし紹介させてください。

まずこの木が秀逸。
吾妻山という小さい山(本気出したら7分半で登れる)の頂上にある木なんですが、この一本あるだけっていうのが意外にほかの場所には無いんですよね。
田舎なので星も結構見えます。下の方のオレンジなのは隣町の街明かりです。

ここは工夫次第でいろんな写真が撮れるので、フォトグラファーになりたての頃などは勉強になりました。
夜中にストロボ持って遊んでても絶対誰もこないし。(二宮町の大半はおばあちゃん(なぜかおじいちゃんはさほど見かけない)で、全員ねむっている)

懐中電灯で遊ぶ。

金星と月と。

人物が入っても絵になります。
すみませんちょっと木一本で粘りすぎました。

吾妻山は菜の花と富士山でも有名です。

富士山は毎日見えてたので何も感じませんでした。
東京に住んだりすると、貴重なことだったんだなと気づきます。

湘南なので、湘南じゃないわ西湘だ。西湘なので海もあります。

海の入り口もなんかいい感じです。

広いね。

この日は青かったです。いつもはそんなに青くはない。

ざばん

基本誰もいないのでのんびりできる。(二宮町の大半はおばあちゃんですが、あんまり海に興味ないらしい)

そういえば箱根駅伝もきます。

高台から。

ドローンで上空から。
いい街なのでみんな住みにきてね。いつでも案内します。

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