林って何者?改めて自己紹介します。
本日noteに関する投稿がバズっているということもあり、「林って何者なんだ?」と思われる方がいらっしゃると思いますので改めて自己紹介しておきます。
機械工学で大学院を出てRICOHという会社でカメラ設計をした後、bird and insect(通称bird)という写真・映像のプロダクションを立ち上げて9年間広告写真・映像・ブランディングに携わりました。
コロナ禍で撮影が無くなった際にbird and insectのYouTubeをはじめ、そこで「写真・映像のノウハウを発信する人」として認知いただきました。
現在のフォロワーさんの大半は「写真・映像をやっているbird and insectの林」として認知いただいてフォローいただいた方になります。
昨年6月に退職してフリーランスになり、最初は個人として撮影業を行っていたのですが、「これはbirdと同じことを小さい規模でやっているだけだ」と感じました。
自身の撮りたい写真・映像が広告ではなくプライベートなものであることに加え、納期・連絡という仕事の基本に対する苦手意識がものすごかったこともあり「脱納期・連絡」を前提に仕事の仕方を全面的に組み換えました。
Monetというハイアマチュア・プロ向けの映像のグレーディングシステム(色を調整するシステム)を開発し、それをメインプロダクトとしてTwitterで訴求することを仕事にすることを考え、プロダクトをリリースしたあとは「Twitterしかしない」を掲げて撮影の仕事を全て辞め、丸一年毎日8時間Twitterだけに打ち込みました。
その中で、「Monetを直接売り込むより普通に一番好きな生活やスナップの写真・映像を投稿し、林の写真・映像が良いと思っていただくことが一番のMonetの宣伝である」と気づき、その時点で「ただ純粋に好きな写真・映像をTwitter投稿する」が仕事になりました。
それから一年経ちTwitterも落ち着いてきたと同時に、いわゆる「フリーランスは厳しい」「報連相ができないと生きていけない」のような言説を見かけることに疑問を持ち、より長文が書きやすいnoteに参入して「林なりのフリーランスとしての生き方」を発信するようになりました。
そしてnoteも伸びてプロダクトも売れ、ほぼ仕事をする必要もなくなり...東京にいる理由もなくなり、家を購入して10月末に那須に移住して生活の発信をしながら暮らすという選択に至る...という感じです!
今後はこちらのアカウントで那須での生活の発信を生業とすることに挑戦していく予定です!
改めまして、フォローいただきありがとうございます!!
今後とも宜しくお願いいたします!