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FIREより実現性が高い「実質FIRE」のすすめ

妻が昨日退職し、元々全然仕事をしていない自分と併せてダブル専業主婦(夫)状態になりました。

↑なぜか人気の妻退職ポスト

「FIREですか?」
「FIREとも言えるしサイドFIREとも言えるし別にFIREではないとも言えるかもなあ」

というやりとりを繰り返し、FIREってなんなんだろうと調べました。
預金1億円くらいあるとFIRE(働かなくても資産運用だけで暮らすことが)でき、預金5000万円くらいあるとサイドFIRE(ちょっとだけ働いて暮らすことが)できるっぽいのですが、どちらも

①頑張って働いて貯金を貯め
②その後は働かない

という設計のことを言うようです。

自分の場合にはそうではなく、生きていくために趣味をやる必要がある設計になっています。
自分の趣味は写真を撮ってSNSに上げることなので、それが生きていくことに直結しています。
それを辞めると徐々に暮らしていけなくなるので、必須の行動があるという点においてFIREとは言えないと思います。
ただみんなが「FIREしたあとなにやりたい?」「趣味の◯◯をしたい」と答える趣味の◯◯で食べていく設計かつ収入的にはかなり余裕がある(税引前年収で5000万円前後)なので、そういう意味ではFIREしている人と実質同じなのではと思っています。

この「FIREはしてないけどFIREしてる人と同じ生活をする」は実はかなり低リスクかつ実現性の高い生き方だと思っています。
FIRE(1億円貯める)は相当な長期戦になりますが、僕がまさに今行っている「実質FIRE」であれば頑張れば上手く設計すれば数ヶ月で達成出来ます。
現に僕はフリーランスになって1年で仕事を引退し、妻も引退、那須に移住してほぼ老後のような生活をしようとしています。
どうやって1年でそこまで構築していったかを解説します。

是非両論あるFIREに関する記事にさらに是非両論ありそうな「実質FIRE」という新しい概念を提唱することで、いい感じに狙い通りの展開になったらいいな

心の声より

自分は下記の手順で実質FIRE状態を構築しました。

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