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僕が撮影で考えていることⅡ

こんにちは!
カメラマンの須田 風五(すだ ふうご)です!

私は株式会社フォトクリエイトにフォトクリエイターとして入社し、
主に幼稚園や保育園で子どもたちの撮影をしております!

前回の投稿に続き、私がカメラマンとして撮影時に考えていることを3つお伝えしていきます!


1,行動には最善を払う

きっと私以外のカメラマンさんも、このことは1番に考えているはずです。

私たちは比較的大きなカメラを肩からぶら下げ、動き回っています。
前回の投稿で下代くんも同じ事を書いてくれていますが、カメラを肩にかけるとレンズの部分がちょうど子どもの頭の位置にきてしまうのです。
そのまま歩くとクリーンヒットしてしまうので、
子どもたちの近くを横切る際は、カメラを上に持ち上げてぶつからないようにするなど、
工夫が必要です。

遊びに夢中になり、体当たりしてくる子も少なくありません(笑)
被写体である子どもたちに何かあっては撮影どころではなくなってしまいますので、気を付けながら動きます。

他にも、私はあくまでカメラマンなので、黒子となりできるだけ目立たぬよう行動します。
教室内や保育中は雰囲気を感じ取り、今動いても迷惑にならないかを判断しながら行動するのも大切です。


2,瞬間を捉える

皆さんもスマートフォンで写真を撮るとき、「あ!今絶対いい写真が撮れる!!」と思ったことはありませんか?

生活の中で、似たようなシーンに巡り合ったとしても、全く同じ出来事は起こりません。
今しかない瞬間を残すため、カメラの設定を調整したり、常にシャッターボタンに指をかけ、いつでも写真を撮れる状態にしておきます。

目まぐるしく変化する全てのシーンがシャッターチャンスなので、見逃さぬことのないよう常に目を凝らしています。


3,コミュニケーション

1番目の最後に「黒子になる」と書きましたが、時には積極的になることもあります。
私は、自由遊びの際に声を掛けて仲良くなり、名前で呼んでもらうことを目標にしています。

初めは距離を置かれがちでも、コミュニケーションを取ることで「この人は危険な人ではない」と思ってもらえたら、もう大成功です。

一度仲良くなると、子どもたちは意外と覚えていてくれるので、次回園さまにお邪魔するのが楽しみになります!
仲良くなってくれたお返しに、写真と行動で感謝を伝えていけたらなと思います。


今回は3つに絞りましたが、決してこれだけではありません!
色々な要因が揃いに揃って私たちフォトクリエイターは活躍することができています。
この先の投稿で、フォトクリエイターのことをもっと詳しく解説していきますので、どうぞお楽しみに!