私が撮影で考えていることⅢ
こんにちは。
フォトクリエイターの天野 美優(あまの みゆ)です!
約1ヶ月ぶりですね。
前回の投稿では”フォトグラファーを目指したきっかけ”を載せていますので、ぜひ読んでみてください^^
では、今回は”私が撮影で考えていること”をお話ししたいと思います^^
1.視野を広く
一個目の”視野を広く”の中には3つの意味が含まれています!
・安全面
安全面では、カメラを下ろした際に、カメラの位置が子供達の目線の位置になってしまうため、レンズを手で抑えるようし、
カメラを構えて後ろに下がる際は、一度後ろを振り返って人がいたら声かけした後に下がっています。
・園の進行を妨げない
行事やクラスの様子を撮影しているときは、園の進行の妨げないよう先生の話を聞き、次の行動を把握するとともに、自分の位置が邪魔じゃ無いか意識しながら行動しておりいます。
こども園など、未就園児さんのいる園では、移動中に別の方向に歩き出しちゃう子がいるので先生のお手伝いができればいいなという気持ちで声かけしたり、さりげなく通せんぼして方向を戻したりもしています。
・撮影面
視野を広く持っていないと知らない間にいい瞬間が終わっていた!?ということになりかねません。
いつでも撮影できるよう、周りをしっかり見ています。
2.切り替えが大事
私は、子ども達と遊びながら子ども目線の写真を撮影することが多いです。
しかし、子ども達と遊びすぎて仲良くなりすぎてしまうと先生の話中に話しかけてきたり、カメラを触ってきたりする子もいます。
そういうことのないように、表情を変えて厳しい顔で接したり、ダメなことはダメとしっかり伝えるようにしています。
ダメなことをしっかりと伝えないと、水遊びやプールの撮影の際にふざけてカメラに水をかけてきてしまう子がいるので、切り替えは本当に大事にしています。
3.新しい構図
今まで写真ももちろん大事ですが、どうしたらもっと素敵な写真を撮影できるかを考えています。
ブランコで背中を押している先生がいたら、乗っている子だけではなく先生も入れて撮影したり、
カルタで下を向いている状態だったら、輪の中に入れてもらって子ども達と同じ目線で撮影しています。
先月行われた、”デイキャンプ”の撮影では、年長さんにとって大事なイベントになるので子ども中心の写真だけでなく、先生を中心に撮影する写真も混ぜ込んでみました。
子供達が成長したときに先生と一緒の写真を見て、友達だけでなく先生のことも思い出してくれたらなぁと思っています^^
このようにどうすれば、もっと素敵な写真になるか考えながら撮影しています。
今回は”私が撮影で考えていること”を紹介しましたが、フォトクリエイターのnoteでは今後いろいろなことを発信していきます。
楽しみにしていてください^^