【ディズニー】東京ディズニーシー20周年だからこそ、15周年を振り返ってみる
本日9月4日は、東京ディズニーシー20周年の日ですね。
残念ながら当日パークには行けないので、あえて今から5年前の15周年を当日自分で撮影した写真とともに振り返りたいと思います。
当時の撮影機材
当時はSONYの「RX10」というセンサーの小さいデジタルカメラを使っていました。そう、一眼レフではなかったのです。
最近はSONYはオートフォーカスの速さが有名ですが、この機種は速さを語れるようなオートフォーカスではありませんでしたし、デジタルカメラとしては画質は良かったものの、とてもじゃないですが一眼レフに勝てるような画質ではありませんでした。
当時は「こんなデジカメでも一眼レフに負けるもんか」と必死にやっていたので、頑張った結果の作例として見てもらえるとありがたいです。
巨大なスケール
いきなりひどいタイトルですが、当時は2パーク共通ではなく、東京ディズニーランドのみの年間パスポートを持っていたので、ディズニーシーのほうはさほど回数行っていないのです。
東京ディズニーシー20周年は「タイム・トゥ・シャイン」ですが、東京ディズニーシー15周年は「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」でした。
アクアスフィアの前には巨大な船のモニュメントが設置され、きらめく海へ旅立つ様子が描かれています。20周年もこんな世の中でなければ、こういうものがあったのかもしれませんね。
パーク内の至るところに15周年のエンブレムが設置され、全体がお祝いムードになっていました。
最強ハーバーショーの存在
ハーバーでは「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」というショーが開催され、キャラクターだけでなく「クリスタルの使者」と呼ばれるキャストさんや数多くのダンサーが出演します。
15周年の記念ソング「When Your Heart Makes a Wish」をメインテーマに、複数のディズニー曲をメドレーにアレンジしています。単純に楽曲が非常に良いので、是非聴いてみてください。
そういえば20周年の曲、まったく聴いてないな…
登場キャラクターが非常に多いのも特徴です。
特にホセ・キャリオカとパンチートがちゃんと出たのが嬉しかったです。
実はレギュラーショーも神がかっていた
そういえば、忘れてはいけないのはこの頃やっていたレギュラーショー「テーブル・イズ・ウェイティング」ですね。
あーこういうのあったなぁ…って思ってくれる方も多いのではないでしょうか。
クリスマス期間は「クリスマスキュイジーヌ」というアレンジバージョンでやっていましたね。
ちょうどこの15周年イベントが終わった後、この場所は「ステップ・トゥ・シャイン」というショーに変わりましたね。
まさか、「ステップ・トゥ・社員」で社員になれるように頑張った結果、めでたく正社員になれたのが「タイム・トゥ・社員」ですか?
この頃はレギュラーショーも神がかっていて、クリスマスと言えば「パーフェクト・クリスマス」ですよね。この曲はいまだにものすごい好きです。
最後の数か月、更に進化した
イベントの最後には、「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」として、フィナーレバージョンに変わりました。メインキャラクターの衣装と、一部のセリフなどが変わっています。よりゴージャスになった感じですよね。
フィナーレバージョンの最大の特徴は、「夜回」です。
通像版では行われていなかった、暗くなってからの回で、ライトアップされたステージやバージは、昼間に観るものとは違った印象になります。
ちなみにこれは「ファンタズミック!」の写真です。別に関係ないのですが、懐かしいなと思いまして。
いや、「ファンタズミック!」良かったよねというだけです…。
ようやく「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」の写真です。どうですかこのスケールの大きさ。
20周年では今のところハーバーグリーティングのみで、大勢のキャラクターの参加も、夜回も見込めない状況ではあります。
それでも、例え15周年の頃のようなド派手な事はできなくても、感じられる高揚感などは変わらないはずです。特に今は頻繁にパークに行っているという人はあまりいないと思いますので、もはやパーク内にいるというだけで十分に幸せを感じられるでしょう。
20周年のパークに行けた時には、またたくさん写真を撮ってきて記事にしたいと思います。
Yuz.