【ディズニー】雪の日の東京ディズニーランドの楽しみ方
最近とても暑い日が続きますね。
少しでも涼しい気分になって頂こうと、今回は雪の日の東京ディズニーランドについて書こうと思います。
雪の日にディズニー行くのは間違いです
いきなりすごいタイトルから始まってしまいましたが、雪の日に東京ディズニーリゾートに行くのは以下のようなデメリットがあります。
・屋外アトラクションやショーがすべて中止になる
・雨の日と違い、ほとんどの状況で傘が役に立たない
・フリーグリーティングなど、キャラクターが出てくるものも行われない
・下手すると閉演時間が早まったりする
・京王線、武蔵野線に遅延や運休が発生し、行けないし帰れない
・雪による中止の場合、延期や払い戻しは行われない
・死ぬほど寒いし、絶対ずぶ濡れになる
ということで、そもそも行くこと自体が間違っているレベルです。
「ひょっとしたら雪綺麗だし、映えてるかも?」くらいのノリで行くと後悔するでしょう。
これ以降ご紹介する写真は、そんな中でもあえて行ったらどんな状況になっているかを写した写真です。
雪の東京ディズニーランドの写真
いきなり吹雪です。
さながらアレンデールですね。
この時は「アナとエルサのフローズンファンタジー」の期間だったので、ちょうど良い感じに雪に関するモニュメントなどがありました。
そもそも東京ディズニーランドの城はシンデレラ城なので雪とは無縁なのですが、こうやってみると似合いますね。
雪の日は雨の日よりも明るい傾向が強くなるので、まだ雪があまり降っていない状況であれば水溜りを見つけて明るいリフレクションを撮影するなんてことも可能です。
普段、パークでイルミネーションが点くのは真っ暗になってからしかないですからね。
「カフェ・オーリンズ」の入り口にある石像の写真です。
雪が積もった石像もいいですけど、それ以上に雪が積もった花壇って素敵だと思いませんか?
トゥーンタウンにある「トゥーンパーク」は小さなお子様が遊んでも危なくないよう、地面が非常に柔らかく作られています。でも雪が降ってしまったら関係なくなりますね。なんとなく、外国感が強くなります。
「ミッキーの家とミート・ミッキー」前の噴水です。
雪が降るような天候の時は流水は止まるのですが、とても幻想的で違う世界のトゥーンタウン、という感じです。
「ミニーの家」にある井戸の上の装飾にも雪が積もっています。
「アドベンチャーランド・バザール」の前です。
アドベンチャーランドの雰囲気と雪のアンマッチ具合が半端ないので、非常に貴重なものを見ているという気分になれます。
もはや、何ココ?という状況に…
「魅惑のチキルーム」と雪の組み合わせは特に逸品です。
こんな見た目になっていますが、屋内アトラクションのため通常通り営業していて、常夏のパーティがちゃんとはじまります。
「シアター・オーリンズ」は屋外になりますので当然ながら全公演が休止になります。
ゲストが座るベンチに綺麗に雪が積もっていて、塗りなおしたみたいですね。
関係ないですが、この写真に写っているミッキーの像は2018年8月で撤去されました。
「アナとエルサのフローズンファンタジー」期間はシンデレラ城が水色に光るようになっていたため、雪との相性は本当に最高ですよね。
そもそも全然撮れません
写真を何枚か紹介させてもらいましたが、これ以外にも数百枚の写真撮影に失敗しています。吹雪で何も撮れなかったり、寒すぎてシャッターがうまく切れずブレブレの写真になったり、そういう写真を量産する事になります。
そのくらい撮影は難しく、繰り返しますが気軽に行くときっと後悔するでしょう。
現在はオンラインでの事前購入方式でしかパークに行けませんので、万が一自分が予約した日が雪だった時、完全防寒と防水のカメラ、鋼のメンタル、帰れなくなった時に宿をどうにかする力がある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Yuz.