【2022年9月版】最近はこんなカメラで写真を撮ってます
そういえば今持っているカメラアイテムを一気に紹介したことなかったなと思い、記事にしてみたいと思います。
今月末実に数年ぶりに旅行に行くことになり、カメラの出番も増えそうなのでメンテナンスもしっかりしなければ。
メインカメラ群
SONY α7Ⅲ
SONYのミラーレス一眼は2010年の発売の「NEX-5」から使っていますが、この「α7Ⅲ」はすべての性能が申し分なく価格とのバランスも良いので非常に気に入っています。
今は「α7SⅢ」とか「α7Ⅳ」なども出ていますが、価格が高すぎますからね…「α7C」もファインダーの性能が悪かったので見送りました。
TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 DiⅢ RXD
購入後からずっと「これ以上のレンズはない」と言っているレンズです。これさえあればほぼすべての状況に対応できます。
過去高倍率ズームは何本か持っていましたが、「寄れる」ということがこんなにも正義だというのをいつも思い知らされます。
TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 DiⅢ RXD
フルサイズ向けの望遠としては異常な軽さと、新品で5万円台という価格の安さで手に入れましたが、写りはちゃんとしっかり。
300mm F6.3なんて…って思うでしょうけど、α7Ⅲと組み合わせればAFが遅いなんて絶対思いません。手振れ補正は…少し物足りない…
SIGMA MC-11 + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM
マウントコンバーターを使ってキヤノン用の明るい単焦点を。ホーンテッドマンションのような暗闇でもしっかり写り、ポートレートでは思わず絞るほどの巨大なボケを得ることができます。
SONY用でも同じ焦点距離・明るさのレンズはありますが、SONYより広く撮れ、流通量も多いので価格が安いというアドバンテージがあります。
SONY VCL-ECU1 + SONY 16mm F2.8
APS-C用の広角単焦点にワイドコンバーターを取り付けたものです。
フルサイズで使いケラレ部分以外を全画素超解像で外すと、フルサイズ13mm F2.8の超広角撮影が可能です。
古いレンズなのでAF-Sでしか動作しないという欠点があります。
サブカメラ群
OLYMPUS PEN E-P7
α7Ⅲは小型ですがそれでも「常に持ち歩ける」レベルではありません。
このE-P7はちょっとそこまで用のバッグにも気軽に入れられる小ささが気に入っています。クラシカルな見た目も良い。
AFが遅いとかファインダーが無いとかありますが、お散歩カメラにはそんの求めてませんので。
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm ED F3.5-5.6 EZ
キットレンズの標準ズーム。
圧倒的な小ささ・軽さが特徴ですが、写りは「写る」くらいかなというところ。ボケ味などは気にしてはいけません。
自動開閉キャップをつけていますので、機動力は抜群です。
Panasonic LEICA DG SUMMLUX 25mm F1.4 ASPH.
ライカ印の単焦点レンズ。マイクロフォーサーズとは思えないボケを得ることができ、描写も非常に良いのでポートレート撮影に向いています。
十分小さいんですが、それでも結構主張はしますね。
Panasonic LUMIX G 20mm F1.7 Ⅱ ASPH.
パンケーキながらフルサイズ換算40mmでF1.7と非常に使いやすい性能。
今一番気に入っているレンズです。
古いレンズなのでAFは遅いですが、描写はかなり良いです。
おまけ:20mmと25mmってそんな違うの?
サブカメラのほうでご紹介した、20mm F1.7と25mm F1.4、どちらを購入するか迷う方もいるのではないでしょうか。
焦点距離が似ているものを何本も持っても仕方ないと思いますので、参考になればと思います。
20mm F1.7の最大の特徴はやはりその小ささ。
この佇まいであれば気軽に持ち出せますね。コンデジのようです。
一方で25mm F1.4の方はやや主張気味です。
先端にステップアップリング+フィルターをつけた状態なのですが、そこを外しても出っ張りは20mm F1.7の倍くらいあるので、気軽に普段のカバンに入れて…なんて使い方はちょっと難しいかもしれません。
最後に描写とボケ量を比較してみました。
焦点距離が長いしF値も明るいので、25mm F1.4のほうが背景が大きくボケるのは当然なのですが、そこまで大きな違いが無いと思いませんか?
本格的なポートレートを撮ろうと思った場合には25mm F1.4の方が良いのですが、普段持ち歩いてテーブルフォトやスナップ撮影をする場合は、20mm F1.7の方が圧倒的に有利です。あと寄れます。
いかがだったでしょうか。個人的にはFUJIFILM最高って思います(?)
Yuz.