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what's in my bag | ディズニーに写真撮りに行く時の鞄の中身

最近はエレクトリカルパレードも再開し、徐々に以前のような楽しみ方ができるようになってきていますので、今回は東京ディズニーリゾートに行く時の鞄の中身を紹介します。
先に言っておくと、「映える自撮りを…」みたいな写真撮影ではありません。キャラクターモチーフで固めて楽しさ重視…なんてわけもなく、勝負に行くという感じです。年間パスポートが無くなっている今、高額のチケットを払い、限りある時間の中で満足いくものを撮らないといけないので。

「いけない」なんて書きましたが、写真では1円も収入を得ていない完全な趣味なので、まぁこういうDヲタもいるよ、くらいな気持ちでどうぞ。

MISTO FORZAのバックパック

バックパックはMISTO FORZAの9,000円のものです。
東京ディズニーリゾートに行く際には荷物が非常に多く、地面に置く時もあるため高級なものは使いません。見た目、収納力、機能性のバランスを考えてこちらを選びました。
内、外ともに多くのポケットがあるので、非常に使いやすいです。レザー素材なので、多少の雨であれば凌げるというのも大きいですね。

地蔵グッズ

東京ディズニーリゾートにおいて、ショーやパレードを観るために長時間待機することを「地蔵する」といいますが、寒暖差が激しいパーク内で長時間アスファルトに座るというのは想像以上に辛いことです。

レジャーシート

とにもかくにもこれがないと始まりません。場所取りにはレジャーシートは必須です。以前はガイドマップにお尻だけつけて座るゲストの方もいましたが、非常にお尻が痛くなるし、そもそも今はガイドマップを配布していませんので、絶対に必要なものです。
パークで販売されているレジャーシートのサイズが一応公式の目安になっている(と思っている)ので、過去のイベントのものからランダムに使っています。

折りたたみ座布団

薄いクッションが折りたたまれている座布団で、前述のお尻へのダメージを軽減してくれます。暑さ、寒さ対策にもなりますね。
簡単なものでよければ100円ショップなどでも入手可能です。こちらは後述の折りたたみ椅子と違い、パレードの最中での使えます。

折りたたみ椅子

折りたたみ椅子も100円ショップなどでも購入可能ですが、材質がプラスチックで安っぽく、折りたたんだ状態のサイズもやや大きめであるものが多いので、「パタットミニ」のような強度と小ささを両立したものを選ぶのがお勧めです。
たまに、キャンプ用品のような本格的なものを持ってきている方を見かけますが、当然ながらパレードの最中はお尻を地面につけて鑑賞する必要があり、椅子を使うことができないので個人的にはお勧めしません。

折りたたみ雨晴兼用傘

東京ディズニーリゾートでは突然の雨は大敵です。しかし、それ以上に大敵なのが直射日光です。
長時間アスファルトに座る場合、真夏以外でもかなり日焼けしてしまいますので、日焼け止めと共に兼用の傘があると

防寒具

冬場の東京ディズニーリゾート(特にシー)は非常に寒いです。昼間は割と過ごしやすくても、エレクトリカルパレードのような夜のパレードを待っている時なんか、地獄に近いです。
なのでブランケットのような防寒具があると良いです。ただし東京ディズニーリゾートで販売されているブランケットは畳んだ状態でも非常に大きいので、荷物を少なくしたい時には別の製品を使いましょう。
自分は以前販売されていた、ライトダウンの生地でできたポンチョを使っています。こちらはかなり小さく畳めるので非常に便利です。

ポーチ類

東京ディズニーリゾートでは様々な小物が必要になりますので、それらをまとめてポーチに入れています。

衛生用品

東京ディズニーリゾート内のレストランでは、ごく一部を除いて基本的におしぼりやウェットティッシュの類は提供されません。ウェットティッシュ、携帯用消毒アルコール、替えのマスクはもちろんですが、飴、ガム、タブレットなども入れておくとよいでしょう。

バッテリー類

最近、東京ディズニーリゾートではモバイルバッテリーの有償貸出サービスが始まりました。でもそんなものは持っていけばいいんです。
SONY製カメラの場合、USB-Cで本体でバッテリー充電可能なので、スマートフォンをAndroidにしておくとケーブルも一本で済みます。
その他、カメラの予備バッテリーやSDカードなどもありますね。

カメラ類

東京ディズニーリゾートに行く時には、最近以下の3本を持って行ってます。以前は超広角なんていうのも持って行ってましたが、あまり使わなくなりました。
ボディは安定のα7Ⅲです。

Tamron A071 28-200mm F2.8-5.6 DiⅢ RXD

不動のセンターレンズです。ほぼすべてのシーンで高画質で撮れます。
このレンズについては個別レビュー記事がありますのでそちらを参照ください。

Tamron A047 70-300mm F4.5-6.3 DiⅢ RXD

こちらは実はまだ実践投入は一度もされていません。
東京ディズニーランドのショーベース、東京ディズニーシーのハーバーショーなど、200mmでは足らないというシーンでのみ使う予定です。価格も非常に安く、軽いので念のためバッグに入れておくという感じで。
いつかレビュー記事が書けたらいいですね。

SONY 85mm F1.8 SEL85F18

明るいポートレート撮影用レンズです。パーク内で妻の写真を撮る時によく使うのですが、カリブの海賊やホーンテッドマンションなどの「撮影可能な暗いアトラクション」で使うとかなり良い写真が撮れますよ。
こちらのレンズも個別レビュー記事があります。

Commlite レンズホルダー CM-LF-E

東京ディズニーリゾートの中では、立ったままレンズ交換をしなければいけないシーンというのが多々あります。
そんな時にはこういったレンズホルダーに取り付けることで、交換時に「腕が二本じゃ足らない!」なんて事態にはなりません。作りはわりとしっかりしていますが、価格を考えると過信は禁物なので、非常に思いレンズなどは使わない方がいいかもしれません…

最後に

ここまで紹介したアイテム以外で、実は結構大事なものがあるんです。
それは「財布」です。東京ディズニーリゾートはキャッシュレス決済を推奨しており、すべてのお金を支払うシーンで利用可能です。
PayPayなどを利用していなくても、Suicaやクレジットカード決済でも大丈夫です。普段大きな財布を持って行っている方も、カード1枚だけ出してあとはしまっておくだけで、かなり快適に過ごす事ができますよ。

Yuz.

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