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普段使いの万年筆
いつも使っている顔料インクが切れかけてきたので先日追加購入。
輸入が滞っているのか、ネット各店でも品切れが多い様子でしたが、キングダムノートさんから無事買えました。感謝。このインクがないと始まりませんので。
わたくし、常用の組み合わせは、
万年筆 Pelikan Souverän M800
インク MontBlank Permanent Blue
となっております。
書いた文字が消えては困ることが多いので、ほとんど顔料インクばかりです。MontblancのPermanent Blueはやや紫がかったロイヤルブルーで、筆記線が濃くハッキリとしているので仕事も含め普段使いではこれが気に入っています。遮蔽力ばんざい。
顔料インクなので、書いた線の耐水性が抜群です。
耐『水』性どころか、水、エタノール、イソプロパノール、メチルエチルケトン、トルエン、水酸化ナトリウム水溶液、塩酸、次亜塩素酸ナトリウム、とあらゆる種類おんの液剤に対し耐久性を示しました。にじみすらしない。素晴らしい。たぶんフタロシアニンか何かの顔料だと思うのですが、頼もしい限り。
ちなみに書いた紙に火をつけてみたらさすがに紙ごと消えました。
何を期待したんだ。
この辺の詳しい話は、液晶さんの『アナタのガチ万年筆見せてください』に寄稿したのでよろしければどうぞ。
このM800も使い始めて随分経ちます。10近くも使っていると軸にだいぶん小傷がついてきますが、それはそれで。
久しぶりに記念撮影。