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写真について

おはようからおやすみまで、おはようございます。
シヴサワです。

久しぶりの更新になる今回は、写真というものについてぐるぐる考えてる備忘録のようなものです。

さて。
写真にもいろんな形態というか、在り方がありますよね。
家族や友人、恋人の記録だったり、自己表現だったり、広告ツールだったり。
その中でも私は商品写真を撮ろうと思ってカメラを手にしました。
当時はアクセサリーなんかを作ったりしててそれのハンドメイドサイト用の写真を撮ろうと思ったんですね。でもだんだん写真を撮る中でたくさんのものをカメラによって記録に残したい、美しく写真にしたいと思うようになって絶景を探したりきれいなものを撮ってみたりしました。

絵画にしろ、音楽にしろ、建築にしろ、美しいものって目を惹かれますよね。
そうして始まった写真を撮る日々ですが、美しいだけの写真にある日突然空虚さを感じるようになってきました。
(美しいと感じるものがよくないとかそういうわけではないです)
美しさの中に内包された時間だとか、心情の表現だとか、空気感だとか、そういった目に映らないものを写真によって表現したくなってきたんですね。
写真って目に映るものしか撮れないのに。

いわゆる商業写真と呼ばれる、奇麗に撮って商品の魅力を引き出すような写真も撮りますが、個人の活動としてはそういった表現の部分の作品作りをしていきたいと思ってます。
目に映るものを触媒として、感情や時間、情動の奥行きを出せたらいいなあ。

SNSなんかで写真を上げても、もしかしたらスクロールで流れていくだけかもしれないけど、ちょっと立ち止まってじっくり見てもらえたらうれしいですね。
それによって何か少しでも感じるものがあったら、たぶんそれはみんなと私の間で見えない感情の共有ができた、ということかもしれません。

また、作っていく作品でアーティスト様など活動されてる方々のお役に立てたらとも思ってます。


今回は文字いっぱいですが、ここまで読んでもらえてうれしいです。
次はいつになるかわかりませんがほそぼそ続けたいと思ってます。よろしくお願いします。

シヴサワヒカリでした。

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