![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139708194/rectangle_large_type_2_b0b65278bd55ff7412c494fc51d0a9f5.jpeg?width=1200)
自分好みのお気に入り常用色彩を作る
私自身は長い間CANONユーザーですが、その色彩のファンではありません。
撮影時に頻繁に色彩を設定し直す事は面倒なので、殆ど設定は変えません。撮影時はもっと目の前に集中したいと考えています。どうしても必要だったら、RAW現像で後から何とかしようと考えます。
しかし、お気に入りの色彩を見つける事が出来ると、ファインダーにも反映するので、撮影中のモチベーションも上がり、シャッターを切る瞬間の満足度も高くなります。
今回は、私自身が普段最も多く利用している「高彩度ポジフィルムへのオマージュ」をテーマに制作したPSFを紹介します。
撮影時のWBは太陽光 カメラは EOS R10です
![](https://assets.st-note.com/img/1714979161761-ccps75tHnn.jpg?width=1200)
このような青紫は苦手のようです
![](https://assets.st-note.com/img/1714979222720-Xcj4aSJCB1.jpg?width=1200)
黄色もスタンダードでは色のりが悪く、肉眼の印象とはかけ離れます
![](https://assets.st-note.com/img/1714979517723-cz9dh0utCI.jpg?width=1200)
高彩度高輝度(派手で明るい)色彩は肉眼では強い刺激となり、撮影の動機となることが多いのですが、デジタルカメラではとても難しい色彩で、白ける場合が多く見かけられます。高彩度のポジフイルムはこのような色彩の色のりが良かったのです。
注目した点
緑の色合いを少し青く鮮やかに
高輝度高彩度を忠実に
メリハリを失わない
青空を少し濃く
濃厚で鮮やかな色彩なのですが、既存の「風景」に見られるような着色感がないように注意しました
そこで、私自身の頭に残る色彩を思い出しながら「高彩度ポジへのオマージュ」を制作しました。今回は制作内容を紹介していませんが、下のリンクからダウンロード出来ますので、使ってみて興味があればピクチャースタイルエディターで内容を確認して頂き、お好みにカスタマイズするのもご自由にどうぞ。
カメラに登録して常用してほしいPSです
最後に青空の風景を紹介しておきます
![](https://assets.st-note.com/img/1714981578685-jSEgxpoJwf.jpg?width=1200)