Twitter(X)シャドウバン・検索設定など
※以下の記事はTwitterがXに変更される前に作成した記事なのでスクショがXでなくTwitterです。修正するのも面倒なのでTwitter→Xに読み替えてくださいね😆
Twitterの初期設定は「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」が解除されている(つまり表示されない)。そして2023年6月から新たに検索設定の「センシティブな内容を含むものを表示しない」が追加されチェックされている状態(検索結果に表示されない)が初期設定です。
※センシティブ…直訳では「敏感な、神経質な、繊細な」などですが、一般的に「エロい・グロい」と考えましょう。
この設定はスマートフォンのTwitterアプリでは設定項目自体が表示されずブラウザ(Safari・Chromeなど)でしか設定を変更できない。
その設定変更の方法はというと…
もっと見る>設定とサポート>設定とプライバシー>プライバシーと安全>表示するコンテンツ
…とかなり面倒くさいし分かりづらい。
この設定情報を知らないユーザーは、センシティブな内容やアカウントは表示されないし検索結果にも出てこない。
「検索結果に出てこない」と言われても何が問題かピンとこない人もいるかも知れないが「検索結果に出てこない」という事は「ハッシュタグを付けても意味がない」という事にもなります。何せ表示されないのですから。
★シャドウバンでなくてもセンシティブ認定
更に上記設定を変更しても検索結果にも出てこないアカウントがある。
いわゆる「シャドウバン」でなくてもセンシティブな内容を含むと判断されたアカウントは表示されないようだ。
私のTwitterアカウントも一時期コレに設定されていたようでインプレッションが激減していた。
試しに全てのセンシティブツイートを探し削除。数日したら解除されたようです。
この仕様変更を知らないユーザーも多くいるであろう事を考えれば実質的にシャドウバンと大差ないので気をつけましょう。
★Twitterのシャドウバンについて
いわゆる「シャドウバン」にはいくつか種類があります。
以下、ShadowBanCheckerからの引用です。
Search Ban/サーチBAN
クオリティーフィルターのオンオフに関わらず、ツイートが検索結果に表示されなくなります。
Suggestion Ban/サーチサジェスト(検索候補)BAN
ハッシュタグを含むツイート検索機能で、検索結果から対象のアカウントのツイートが表示されなくなります。ただし、制限にかかったユーザー自身と、「センシティブな内容を含むツイート」を表示する設定にしているユーザーからは通常どおり検索できます。「話題」タブだけではなく「最新」タブからも排除されます。検索結果以外には影響はありません。
Ghost Ban/ゴーストBAN
リプライの一覧にツイートが表示されなくなります。スレッドBANとも呼ばれます。
Reply Deboosting/リプライデブースティング
リプライが「返信をさらに表示」を押さないと表示されないようになります。ゴーストBANの時はリプライツイートが表示されないためチェックしません。
私もサーチBAN・サーチサジェストBANは経験ありますがインプレッションが激減します💦
◆シャドウバンチェッカー
・SHADOW BIRD
・ShadowBanChecker
・Twitter Shadowban Test
全てを何度か使用したが一番上のShadowBirdが信頼性高そう。
◆Twitterのシャドウバンとセンシティブ判定をチェックする拡張機能
PCブラウザで閲覧の場合は便利な機能拡張(ろぼいん@一般人さん作成)があります。センシティブ判定のツイート・シャドウバンのアカウントが一目瞭然です。
★最後に
エロ系の画像を好む方は相当に注意しないとシャドウバンとセンシティブ判定は不可避です。規制に引っかからない範囲を探り自重するか、インプレッション激減などを気にせず我が道を行くかはあなた次第なので参考にしてください(^−^)