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アナウンサー就活厳しい人のパターン(2)動画編

以前こんな記事

を載せた。その中で

(5)提出動画で普段と違う自分を見せている人

というものがあったが、最近撮影依頼頂いた人に動画見せてもらうケース多いが

「動画に問題ありそう」で「普段と違う自分を見せている人」

がかなり多かった。分類すると

(1)「動画で差を付けろ!」といろんな人から言われて差を付けたつもりが「悪目立ち」になっているパターン((2)とも重複する?)。

(2)小道具を使い過ぎて策士策に溺れるパターン。

(3)声を張り上げて普段とは違う元気さをアピール(面接で会ったら違うよね?みたいな)

(4)自分のやっている事・趣味・特技などをアピールのつもりが「ゴリ押し」になっていて「暑苦しい」パターン(カメラにやたら顔を近付けるのもそう?)。

(5)ニュースの現場レポートみたいな話し方になって(アナスクで学んだ話し方?)普段の姿がほとんど伝わらないパターン。

このようなケースがある。

いつも話すのが

「この動画って普段のあなた(学生さんのこと)と違いますよね?」

実際内定まで至った人の動画を撮った事があるが

「普段通りに話している」

人が上手く行った印象。

なぜなら?

「普段からレベル高い話し方をしているから」

ではないだろうか。

選考試験では会社側が様々な方法で「素」を探りに来るのはアナウンサー職以外の採用活動でも見られること。

テレビ東京、田中瞳アナウンサーもこう仰っている。

「気づいたのは「素」を見せることの大切さ」

その「素」のレベルが「高い」ものが求められるのがアナウンサー採用かと。

ということは

「普段からレベルをアップした話し方をしていればアナウンサーに近づく」

ということでは無いのか?

ウチで撮影した人でアナウンサーをやっているこの人も学生時の見た印象とテレビに映ってニュース読んでいるのが、そんなに変わらないという印象を受ける(だから内定してアナウンサーやっているのかと)。

「映りが良く」「わかりやすい丁寧な話し方」を普段(不断?)から実践!

が近道では無いのかと。

ES動画で様々な「悪手」を打つよりまずは「基本に忠実」と思う次第である。

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