(2年生向け)2025年卒キー局アナウンサーインターン攻略法(4) 言葉遣い編
前回カメラテストの練習について触れた。
(1)尊敬語・謙譲語・丁寧語
カメラテストは当然のように
「正確な日本語(日本の放送局の場合)」
で話す必要があるのは当然のこと。
ここで「尊敬語・謙譲語・丁寧語」をしっかり話せないと、余程の人でないとしっかり落とされるはず。よって
「尊敬語・謙譲語・丁寧語」
をしっかり学んで普段から使うようにすると良いのかと。
(2)相槌に注意
この前の奈良県立医科大学記者会見で在阪局の女性アナウンサーが
「なるほど」
と連発していたのは記憶に新しい。
確認したい方はこちらから確認されたし。15:10くらいからその部分があり。
おそらくそのアナウンサーは普段から会社で「なるほど」を当たり前のように使っているのかと推測。
「わかりました」「承知いたしました」「おっしゃる通りです」
の言い換えが適切と言われている。
アナウンサーを目指す人は普段から言葉遣いに気を付けていることは必要不可欠であると思われる。
あとは
「ふーん」「へー」なども目上の人に対しては要注意(知らぬ間に出ているケース多い)。
(3)普段から言葉遣いに気を付けておく。
カズレーザーさんが仰った言葉。本当そうだと思う次第。
(4)間合いに注意
人それぞれに「間合い」というものが存在する。メール返信(LINEの返信?)にも人によって時間差があるように、話にも「間合い」がある。自身も早口になりがちで自戒を込めてなのであるが、相手の「間合い」に合わせて話すとコミュニケーションが取りやすくなるのでは?と思う。結構早めに話す人に対してゆっくり話すと・・・。逆も然り。
(5)余計な「一言」を言わないように。
普段から使っているといざ!という時に出てしまうもの。
言葉を話す仕事を目指すからには釈迦に説法とは思いますが、しっかり言葉遣いに注意して就活に臨みましょう。