背番号は「24」の日本代表シェフ
2018年6月24日掲載日本経済新聞の記事
サッカー日本代表にはシェフの西さんがいつも帯同。
1分51秒あたりに登場。
先日アナウンサー志望の学生が「見えない所に光を当てて取材しアナウンスしたい」と話してくれたのであるが、その言葉を思い出して西シェフのことが頭に浮かんだ。
食事は選手にとってはとても大切なもの。それを担当されているという事は代表に取っても重要なキーマン。だから
まさに「背番号「24」」である。
少し話は逸れるがヘッダー画像のJFA(日本サッカー協会)マーク「八咫烏(ヤタガラス)」についてはこちらをご参照。
撮影でも取材でも大切な事は
「コミュニケーション」。
良い表情・重要な言葉を引き出すには「こちら(撮影する・取材する)側」の
「表情」「知識」「対応力」「理解力」
などが重要では無いのかと思う。そのためにスポーツ担当の記者・アナウンサーの方々は普段からしっかりとコミュニケーションを取っているはず。テレビで観ているとアナウンサーによって監督・選手の表情が明らかに違う(有名なのは朝日放送テレビのヒロド歩実アナウンサー)。
アナウンス力は当然必要でその上に「レベルが高いコミュニケーション力」が必要とはトップレベルのアナウンサーになるのは大変である。
閑話休題。
それはさておきアナウンサーESの記載では
「ここまでの人生でじっくり取り組んだことについて」をしっかりとまとめて面接と同じく臨むべきでは無いのか?と前述の西さんを思い出した。
見えない所に光を当てるってESに記載している学生さんホントに思っているのなら、10個くらいテーマを決めて一つのテーマに付いてノート1冊使うくらい纏めてみれば就活で絶対役に立つはずで、ライバルに差を付けるチャンスでもある。多くの人がそのあたりで拾って来たような言葉・ニュースなどをもとにESを作成しているからである。
もちろん上記の件を面接などで使って頂いても構わない。ただ「人を唸らせる」ような話をしないとライバルを蹴落とす事は出来ない。
表情と一緒で「普段の努力」が必要という事は皆同じである。
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