アナウンサー採用の枠が少なくなっている?
2022年入社のアナウンサーが一通り公開(お披露目?)された。
新卒を自分で女子だけ数えてみた。
キー 8 準キー(大阪)3 基幹3(札幌2・仙台1)
NHK 7 それ以外 37 計58
という状況。
採用が実施された2020年はいろいろと不透明な状況なのでやむを得ない・・・と思うが、2023年卒も募集がとにかく少なかった(と思う)。
よくNHKも含めて新卒アナウンサー採用は全国でおよそ100名(男子30・女子70?)と言われるが女子70と仮定すると
70→58
と仮定すると17%採用減少となっている。ということはアナウンサーになるボーダーラインもレベルアップ!だろうか。
基幹局以降でよく耳にするのが
「最終に誰も残らなかった」
という情報。これは「採用のレベルに達していないから全員落選となった」
ということであろうか。
先ほど載せた2022年採用で基幹3(札幌2・仙台1)としたが
名古屋・福岡は新卒女子はゼロ
ということになっている。相当厳しい採用環境だったのかと。
ここで言いたいことは
「私は地方局で良いからのんびりやる!」
という人は注意した方が良いのかと。
3月で一斉に地方局採用が沢山発表!が今年の3月はそうではなかった。
地方局は広告収入が減少して経営が厳しい(企業は業績悪くなると広告宣伝費を減らす事が多い)のも影響しているのかと。
来年も同じと考えておいた方がよさそう。
9月からキー局本採用が始まり本格的な戦いとなるが、今出来ることは?を考えて準備!が望まれる。