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Planar 50mm F1.4 その2
10月5日の記事の続きで、もう少し Planar 50mm F1.4 の作例を紹介する。
![](https://assets.st-note.com/img/1728530486-OW9z07Lsl4jQHEcIDotGJbea.jpg?width=1200)
Sony α7, Planar 50mm F1.4 + Close up Lens No.3
2023年5月
これも背景のボケが暴れた例。デジタル一眼ではビューファインダーで確認しながら撮れるのでコントロールは可能である。
![](https://assets.st-note.com/img/1728530994-GJ2bEZNtFlVOAqu9j0kdxUM5.jpg?width=1200)
Sony α7, Planar 50mm F1.4 + Close up Lens No.3
2022年8月
風に揺れる中、絞り開放で焦点を合わせるのは難しい。ピントリングは一定位置のまま、風の呼吸を読みつつ姿勢変化で合わせつつ、タイムラグの分、気持ち早めにシャッターを切る。
![](https://assets.st-note.com/img/1728531233-BoN9cCQnPfL6p0MRlAtKxXjG.jpg?width=1200)
Sony α7, Planar 50mm F1.4 + Close up Lens No.3
2022年8月
こちらも絞りは開放。昆虫は驚かすと逃げてしまうので慎重に接近する。このバッタは小さく幼生かと思う。マクロ撮影では実質焦点距離が伸びてブレやすくなるので、感度は高めに設定してシャッタースピードを速くするほうが撮りやすい。
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Nikon F2, Planar 50mm F1.4 + Adapter KentmerePAN100
フィルムでの例。たまたまフィルムを入れているカメラがニコンだったので、アダプターを介して装着している。実質 65mm F1.8 程度。向日葵の花は大きいのでクローズアップレンズなしで撮れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1728532518-dL4jQSrTpXRJAmW15FBogbsy.jpg?width=1200)
Nikon F2, Planar 50mm F1.4 + Mutar I + Adapter
KentmerePAN100
テレコンバーターで中望遠的な使い方。実質 130mm F3.6 程度。描写の傾向やボケ方は、50mm のままの時とあまり変わらない。
フィルムを現像したら普及品のフィルムスキャナーでデジタル化して、コンタクトプリント替わりにしている。このページに載せた画像2枚はフィルムスキャナーでトーンが再現できなかったので、別途 マクロレンズを付けた Sony α7 でネガを複写してPC処理をした。