
アニメ/映画 竜とそばかすの姫・土佐ノ國アニメーション構想
こんにちは。
カメラマンのyanoです。
現在、Amazon プライムで視聴可能な
アニメ映画となる『竜とそばかすの姫』の感想や
土佐ノ國アニメーション構想について
お伝えします🎥
今回、細田守監督の作品をご紹介する理由は、
映画のロケ地となった「高知県」であるからです。
つまり私自身の出身地でもあり、故郷となることから
地元ならはでの感想を添えてご紹介して行きます🐠

ストーリー
主人公:自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)。
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
ある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。
歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
ベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在。
そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。
一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
ベルは竜を探し出し、その心を救いたいと願う。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。




ロケ地
「竜とそばかすの姫」
聖地巡り
浅尾(あそお)沈下橋
安居渓谷 水晶淵
西の谷第二 バス停
仁淀川
ふれあいの里柳野
能津小学校
波川公園 仁淀川
伊野駅 JR土讃線
一部である、①浅尾(あそお)沈下橋 ②伊野駅JP土讃線 ③鏡川
についてご紹介します。
実際に、私自身が撮ったロケ地とアニメでの写真を添えてみました🙇♂️
①浅尾(あそお)沈下橋
住所:高知県高岡郡越知町 浅尾 鎌井田本村


②伊野駅JP土讃線
住所:高知県吾川郡いの町1419-3


③鏡川
住所:高知県高知市大原 高知競輪場北側

感想
近年、高知県は映画の舞台になる機会が増えており、
最近では、このアニメ映画『竜とそばかすの姫』がヒットしたことで、
地域住民の活性化にも繋がり、聖地巡礼や観光でも呼び覚ますことができた作品ではないかと思われます✨
細田守監督の作品『時をかける少女』も好きな映画の一つです🎥
当時、大学時代の思い出として残っています📗
また、現代社会を描く・『少女』を主人公に、
物語が作られていることが多い印象があります。
近年のアニメ映画では、少女を描く作品が増えてきている気もします。
『竜とそばかすの姫』は、その現代社会であるインターネット社会を舞台に、田舎・高知県の女の子(高校生)から発信されるUの世界へと引き込まれます💻まさに、今の若者・SNS世代の子供達の現実世界と共有するインターネット世界(Uの世界)のことではないかと思わされる、そんな作品と感じました🎦
よく今の時代を捉えられている作品だと思います🖥
ということで私自身・高知県出身なので、このアニメ映画『竜とそばかすの姫』をPRすることができればと思いました🤗


アニメクリエイタープロジェクト•高知
今年(2022年)高知県で、
「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」によるイベントが開催されました。
「アニ魂サミット」は、「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の開発目標のひとつである「高知アニメクリエイター祭」のプレイベントとして、今年11月に高知市、南国市、須崎市の3市を舞台に開催する「高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロ」の一環で行うものです。当日は、全国からアニメ関係者をお招きし、高知とアニメ関連企業やアニメクリエイターとの縁を創出します。
・土佐ノ國アニメーション構想
・高知発!長編アニメーション制作への挑戦
・高知デジタルクリエイティブラボ構想
など、アニメクリエイターや関連企業などが交流する仮想空間「アニメ会議」、高知とアニメクリエイターの交流を促進させる取り組みがなされています。
今後の高知県でのクリエイターによる催しについても期待されるイベントではなかったかと思われます。
京都アニメーションと並び、高知アニメーションと名される日も訪れるのではないでしょうか🎥



以上、
アニメ/映画 竜とそばかすの姫 感想についてでした。
『竜とそばかすの姫』HP
来週の土曜日、
カメラ講習 vol.15 フォトマスター検定④について
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