自己紹介【夢編】
ーーーーーーーーーーーーーーー 続 ーーーーーーーーーーーーーーー
前回に引き続き、見てくださりありがとうございます!!
就職活動中に出会ったそのトレーニングジムというのは、
脊髄損傷者専門のトレーニングジムでした。
会社紹介の動画がすごく感動したのを覚えています。
このトレーニングジムは、
お医者さんに「もう歩くことはできない」と言われた方が、
また自分の足で歩くためにトレーニングをする場所です。
このトレーニングジムで2週間ほどインターンシップをしたのですが、
クライアントさん(ジムを利用されている方)は
ここのトレーニングジムのことを「砂漠の中のオアシス」
だと言っていました。
そして、ある人は「真っ暗なトンネルの中を歩いていた時、一筋の光が見えた」
とも言っていました。
私は、誰かを直接的に幸せにすることが出来て、自分も幸せな気持ちになれるこのトレーニングジムで
絶対に働きたいと思っていました。
そして、入社試験を受けました。
そこで私がぶつかった壁は自分自身の身体でした。
人の体を預かる仕事なので、当然 体力や筋力が必要です。
ここのトレーニングジムでは、安全性を考え
女性同士で、クライアントさんを支えることや運ぶことは出来ません。
私はまだ戸籍上は女性だったので、そういった壁に今後もぶつかると考えたら、
この会社で働くという勇気が出ず、簡単にここで働くことを諦めてしまいました。
そして、トレーニングジムで働くことを諦めた私は
合同企業説明会に参加しました。
特に目につく会社がなく、一人でブラブラと歩いていると・・・
遠くから、凄く元気で、楽しそうな声が聞こえてきました。
その声のするブースに行ってみると、ブライダルの会社がありました。
そして、その会社説明を聞いていると、
自然とワクワクしてきました。
結婚式というものに凄く魅力を感じ(結婚式の魅力はいつか記事で書きます。笑)
帰りの電車の中では、ブライダルの会社ってどんなものがあるんだろう・・・
と調べてしまうくらいでした。
このきっかけが、今の私の仕事の大きなきっかけになります。
この話を書いていて、ある方のスピーチを思い出しました。
話すと長くなるので、以下の動画を見てください。
12:00辺りのところから見ていただきたいです。
今がどれだけ大変で真っ暗でも、そこを乗り超えれば、必ず明るい未来が待っていることは
きっと、自分自身が一番分かってる。
次回は今の仕事をすることになったきっかけを綴っていきます。
次回でやっと自己紹介が終わります。笑
ここまで見ていただきありがとうございました!!
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