東京カメラ部のフォトコンテストで私が心掛けている事
今回のnoteはタイトルの通り『東京カメラ部のフォトコンテストで私が心掛けている事』について書こうと思います。
宜しくお願い致します。
※SNSでの応募が主体の東京カメラ部のフォトコンテストは『応募数無制限』そして『二重応募可(ただし他フォトコンテストに既に応募している場合は他フォトコンテストの規約確認や同時受賞等のトラブルには配慮する必要あり)』となっています。
【目次】
①これまでの受賞歴のご紹介
②入賞における意外な事実
③応募の際に心掛けている事とは
④まとめ
①これまでの受賞歴のご紹介
現在のフォトコンテストでは『応募は一人◯点まで』というものから『応募数無制限』というものなど色々がありますが
東京カメラ部が関わるもの(応募数無制限)における私の入賞歴を以下にご紹介したいと思います。
・東京カメラ部 Try & Discover 2019 入賞
・東京カメラ部 美しい四季の彩り 入賞
・東京カメラ部 令和記念 令和に伝える1枚 部門賞
・東京カメラ部 あなたが発見した東北の魅力 入賞
・東京カメラ部 東日本大震災発災10年 入賞
・東京カメラ部 日本の国立公園2020 入賞
・東京カメラ部 私だけの特別な日常展 優秀賞
・東京カメラ部 日本100景四季2021 福島枠入賞
・東京カメラ部 日本100景四季2022 福島枠入賞
もちろん他にはもっと沢山入賞されている方がいますが、有難い事に私は2019年から2022年の3年間において上記のように入賞させて頂いています。
②入賞における意外な事実
さて、皆さんはフォトコンテストといえば自信作を多く応募する事も多いのではないでしょうか?
自信作というのは、自分的に見て凄く綺麗に撮れた写真・構図が気に入っている写真・他の人より上手く撮れたと思う写真…などなど、もしも自分の写真にランクをつけるなら『1軍写真』と呼ぶに相応しい写真の事です。
もちろん私も、応募数が限られているフォトコンテストではそうする事が多いです。
ただ、①でこれまでの私の東京カメラ部フォトコンテスト(応募数無制限)での受賞歴をご紹介させて頂いたのですが…
実はそこには意外な事実があります。
それは…
なんと…
入賞作品のほとんどは実は自信のあった写真では無いのです。
言うなれば自分の中での『2軍写真』もしくは『3軍写真』での入賞が9割を占めているのです。
(※決して『2軍3軍で入賞しているオレ凄いだろ!』という意味合いではないので誤解しないようお願い致します😓🙏💦)
なぜ自信のある『1軍写真』ではなく『2軍写真』もしくは『3軍写真』の入賞が多いのか…その考察を含めて次項の③で書かせて頂きたいと思います。
③応募の際に心掛けている事とは
応募の際に心掛けている事…
それはズバリ
『自分の写真を客観視』して、1軍写真(大のお気に入り)に加えて『2軍や3軍の写真も満遍なく出す』
という事です。
その理由というのが、上記で述べた通り私個人としてはそれらの写真の入賞率が現に高いという結果が出ているから…という事ももちろんあるのですが
私が自分なりにその結果と経験を照らし合わせて考察して導き出した答えは
『自分の価値観と審査員の価値観は必ずしも一致もしくは類似せず、自分では大した事のない写真だと思っていても、もしかしたら審査員の心には何かが響く可能性がある』
からです(人それぞれ好みや感性が違うので当たり前といえば当たり前なのですが💦)。
もしかしたらSNSなんかで似たような経験を既にされて方もいるかもしれませんね。
『この写真、自分では凄く気に入っているのにリアクションがイマイチだな…』
その逆で
『自分としてはそうでもないと思っていた写真なのに沢山反応がある!!』
なんていう経験を。
フォトコンテストにおいてもそれは同様にあるのではないかと個人的には思っているので、ぜひ皆さんも試して頂けたらと思います。
④まとめ
毎年、東京カメラ部では様々なフォトコンテストが開催されていますが、他のフォトコンテストと比べると『応募数は無制限』であったり『二重応募可能』となっていて、敷居が低く参加しやすいものとなっています。
そんな中で入賞を狙う時、どうしても『1軍写真をどんどん応募して入賞を掴み取ってやる…‼︎』と力んでしまう方もいるかもしれませんが
ぜひ今一度自分の写真を客観視して
『この写真も悪くはないかもしれないからとりあえず出してみるか』なんて少し肩の力を抜いて応募してみるのはいかがでしょうか?
もちろん、その結果がどうなるかは分かりませんし、1軍写真だけで応募して沢山入賞されている方も中にはいると思うので一概には言えませんが…
東京カメラ部のフォトコンテストはせっかく応募数が無制限なので、少しでも自分の写真で可能性を感じるものがあるのならば自信の有無に関わらずとりあえず出してみる事をお勧めします✨
以上、『東京カメラ部のフォトコンテストで私が心掛けている事』でした。
そんなこんなで最後の最後に宣伝です!
(これも今回のnoteを書いた目的でもあります笑)
今年も東京カメラ部や広域圏17市町村に加えて、写真家の横田さんと私が審査員を務めさせて頂く『こおりやま広域圏』つながるフォトコンテスト2022が開催されています!
上記の事を踏まえてもいいですし、あくまでも自分のスタイルを貫いてでもいいですし…
とにかく該当地域で撮影された写真がある方はぜひ奮ってご参加頂けたら嬉しいです。
詳細についてのリンクはこちら
👇
https://koriyamakoikiken.tokyocameraclub.com/contest2022-2/
何卒宜しくお願い致します!
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