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馴れ初めは、下ごころ。

🌼自己紹介🌼

✧京都在住┆フォトグラファー10年目
✦夫、息子(R4生まれ)、猫♀(6歳)、猫♂(5歳)
✧37歳で出産。女性ホルモンに振り回されがち。PMDD
✦産後の調子が悪くすべての自信を失う。からの再出発としてのnote
✧産後大変だったこと、子育てのこと、写真のことなどを書いています。
✦100日連続投稿チャレンジ中


2016年

健全な下心は、
あなたの人生を動かす最良の活力となる。


「旦那さんとの馴れ初めは?」

撮影メイクをしていたり、
夫もフォトグラファーなんです〜
なんて言うと聞かれる質問です。

夫とは10年前に出会いました。
あの頃のわたしはフィルム写真にどハマりし、
いろんなところの写真展に参加したり、
個展をしたりして精力的に活動し、
また写真関係のいろんな場に積極的に顔を出し、
毎日を楽しんでいました。


2010年個展

と言うのは建前で
すべては「恋人が欲しい」
その一心で写真に全エネルギーを注いでいたのです。

行く先々で期待したのは
「ちょうどいい人はいないか?」のチェック。
年頃の男性を見かけては、指輪チェックやパートナーチェックを欠かさず
いい人いないかなぁ、と毎日写真をせっせと撮っていたのです。

なんたる下心。不純。
でも、下心のパワーはすごいんですわ。
個展を開催したり、
写真コンテストで一般投票で選ばれたりと
爆走してましたね。
すべてはより多くの人と出会うため、でした。

あの頃はメンタル的にも、
今よりさらに大きく揺れ動いていた時期で
心の拠り所が欲しかったんだ思います。
写真表現で発散していた部分も
たくさんあったと思います。

というか、もう10年も前のことなんてうろ覚えなので
こちらの記事は想像多めの文章で構成されています。

そんなこんなで
「隙あらば彼氏欲しい」下心と共に
日々動いておりました。

この時の絶対条件はただ一つ。
「わたしだけを溺愛してくれる人」
でした。
愛に溺れたかったお年頃w

結論から言うと、
そんなわたしの前にまんまと現れたのが夫です。
なんかのコンテストの副賞として得た副賞で
写真展を行ったのを見に来てくれたのが出会いでした。

その後トントントンと
流れるように仲を深め
その間
わたしは何度も夫に
溺愛チャレンジ、を仕掛けては簡単にクリアされ
気がついたら出会って10年になっていました。

確固たる下心を持って物事に取り組めば
望みは叶う。

これが夫との出会いから得た教訓でした。
いちいち表に出さなくていいんですよね。
下心(裏目標)がある方が
ゲーム感覚で楽しいかもしれない。

と言うわけでわたしは今後も
確固たる下心を持って
邁進して参ります。

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