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タブのピン留めとグループ化|Microsoft Edge活用事例③

このシリーズでは、Microsoft 365の初心者向けに、導入のための解説をしていきます。

非エンジニアの方が”ざっくり掴む”ことを目的に書いておりますので、
プロのエンジニアの方からしたら、記述が厳密でないとか、正確には違うでしょ…みたいなことがあるかもしれませんが、ご了承ください。



この記事を読んでほしい人

  • 管理職・チームのリーダー

  • 自組織におけるICT/DX推進の担当者

  • 仕事に追われて疲れ果てている人





※本記事では、Microsoft社のアプリケーションに言及するため、マイクロソフトの商標とブランド ガイドラインに準拠して製品名を記述しております。
※マイクロソフトの許諾を得て使用しています。https://www.microsoft.com/

※筆者の体験をもとにした記事であり、MicrosoftおよびGoogleの広告案件ではありません。


よく開くページに素早くアクセス!

単体編:タブのピン留め

始業して、いつも開くサイトがある。
ブックマークから開いたり、ショートカットをクリックしたりする。

…それもいいけど、タブに固定されていたら、「開く」という動作すら必要ないわけで。
ブラウザを立ち上げると同時に、勝手に開いてくれるのです!
(ピン留めされたタブ内で最後に閲覧していたページが、次回ブラウザ立ち上げ時に開かれます。)

あーもー、今日は疲れたからここまででいいや。また明日やろう…。

一旦閉じる。

Zzzz…

イラスト:
ブラウザ立ち上げて即、昨日のページが再現される!

おぉ…っ!!

イラスト:

是非、お試しを!


複数編:タブのグループ化(コレクション機能)

複数のウェブページがあって、それをひとまとまりとして参照しながら仕事をすることってありませんか?
そんなときに役立つのが、タブのグループ化(コレクション機能)です。

左側の青いタブがグループ名です。
使わない時はコンパクトに閉じておくことができます。

タブグループの作り方は2通りあります。

1つは、あるタブを別のタブにドラッグして重ね合わせる方法。
もう1つは、コレクションを作る方法です。


コレクション:情報の整理・収集に便利

コレクションとは?

Microsoft Edgeの「コレクション」機能は、ウェブ上で見つけた情報を整理し、保存するための便利なツールです。

例えば旅行の計画を立てるとき、複数のサイトを見比べたり、ブックマークしたり、メモ帳にURLを張り付けた経験はありませんか?
そんなとき、コレクション機能が便利です。


コレクションの編集方法

①右上のコレクションのアイコンをクリック
②「+現在のページを追加」でコレクションに追加
③コレクションに追加したページは、クリックでジャンプできる
④自由に記述できる付箋機能もある
イラスト:koga

【旅行の例】
ホテルの情報:複数のホテルのウェブサイトを開いて、気に入ったホテルのページをコレクションに追加。
観光スポット:訪れたい観光地の情報を集めて、コレクションに保存。
レストラン:食べたいレストランのメニューやレビューをコレクションに追加。

これで、旅行のプラニングを中断しても、次にブラウザを立ち上げた時に、すぐに開くことができます。

別でドキュメントアプリやメモ帳にメモし、管理する必要がないのも助かります!


コレクション(=タブグループ)の開き方

①コレクションのアイコンをクリック
②「…」をクリック
③すべて開く
新たにブラウザを立ち上げて、コレクションの目次が表示された状態。
任意のコレクションの上で右クリック→「すべて開く」




いかがでしたでしょうか?

次回も、Edgeの便利機能をどんどんご紹介していきます。
お楽しみに!

※感想や、扱ってほしいテーマなど、コメントいただけると嬉しいです!

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