初学者のWeb制作でAdobeは必要?フリーランスと会社で違うかも。 - テキストエディタでもいけること【38Web-6】
Adobeを勉強で使いたいけどめっちゃ高い。フリーランスが目指すスキルと、Web制作会社に入り込む(バイトや社員)ために必要なスキルには、違いがあるのでは?と考え始めた。
こんにちは。38歳からWebエンジニアを目指しているフェニックスA子(@lipton_milk999)です。
Adobeのツール(ここでは、PhotoshopとDreamWeaverの2つを話題にします)を使うかどうかで悩んでいます。
だって、高いですからね・・。月割りで使えるようになったとはいえ、単月契約だと1つ3180円(税別)ですよ。
ツイッターでもいくつか反応をいただいたのですが、これらのAdobeツールを初学者が使うかどうかは、「自分はまず何になりたいのか?」によって少し違ってくるのかなと思いました。
<Web初学者が最初に狙えそうな立場>
①フリーランスとして、クラウドソーシングなどで小さな仕事から得る
②Web制作会社に入り込んで(バイトや社員)、現場でノウハウを吸収する
(①は、案件ゲットするにはツテや実績がないと厳しいんじゃないの・・という問題は、今は置いておきます)
今の問題は、最初に必要な「自分はこれが使えますと言えるツール」にAdobeが必要かどうか、ということです。
②の会社に入る場合、まず必要になると思ってます。集団でコーディングする場合や、プロジェクトをパーツに分けて作る場合にはDWが必要になりますし、手を動かす作業(画像を作ったり・・・)は大抵Adobeのソフトだから。
ただ、①から入る分には必須じゃないと感じました。クラウドソーシングレベルまで落ちてくる仕事で「最小の単位のもの」は、すでにデザインが完了しているもののコーディングや、サイトの変更、あるいはWordpressのテンプレート化などが多そうだからです。
「①フリーランスとして小さな仕事から得る」ことを優先
小さなWeb制作案件(の中の一部の作業)を受けれるようになるために、限られた短い時間でまずやるべきことは何か・・・というと、まず除外されるのが「デザイン」要素。
美術をウリにしたい人は別ですが、大抵はコーディングから入る人が多いでしょう。
そうすると、不要になるのが「デザインカンプを作る(Photoshop)」作業と「綺麗なボタンやアイコンを作る(illustrator、Photoshop)」といった作業です。
この場合、必要なのはAdobeじゃなく、むしろ良いテキストエディタ。
エディタの役割も持っている「DreamWeaver」は、会社の中で共同作業を行うなら必要だけど、たとえば「このページのコーディングだけ外部に頼む」場合、なくてもいけるのでは?と思ったのです。
最近はWordpressで直接やってよ、ということも多いようなので。
(この場合、Wordpressの開発知識とテスト環境の構築が先になりますね・・・サンプルサイト制作と並行して本読むことにします)
テキストエディタを見繕う
というわけで、DreamWeaverは諦めて、できるだけ無償で使える、Mac用のテキストエディタを探しました。
今はmiを使ってますが、他にもっといいのあればと思って探して見ました。
ツイッターで意見をきいたところ、「Sublime Text」がよさそうだなと。
PythonやC++などのプログラミングで人気のあるツールだそうですが、機能が良いのでWebコーディングでも使えそうです。
(いずれ流行りのPythonもやってみたいよね・・)
こちらは基本は無料で、たくさん使う人は払ってね($80)という形式だそうですが、そのタイミングはユーザ任せとのこと。
インストールしたので、まずはこれでサンプルサイトのコーディングに入ってみます。デザインカンプ を飛ばしたので、明確なデザイン案もありませんが、それは装飾面だけの話。
写真はきちんと用意してるので、なんとか形にはなるでしょう。
今回はここまでです。
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F1クリエイターとして、そしてWebデザイナーの駆け出しとして、自らの手でサイトを立ち上げています。 ご支援を糧に素晴らしいものを作りたい。 どうぞ、よろしくお願いします。