トラックを変更した直後のカーソル

トラックを変更したらピアノロールの表示範囲が変わることがある

Studio One で Instrumental track を編集するときに、トラックを重ねて表示して編集することもできますが、普通は特定のトラックを指定して、そのトラックを音を打ち込んでいくことが多いと思います。本当に多いのか? 知りませんが。

ノートをちょっと修正して、音を出してみて、またちょっと修正して、の繰り返しになるのですが、よくあるのが、別のトラックをちょっと変えてみたくなる件。

(fig.1) 再生をストップした直後のピアノロール画面

これは po8i という曲のトラック8のピアノロール画面なのですが、ここを聞いている時に、トラック2の Organ をちょっと変えてみたいと思いました。そこでトラック2をクリックすると、ピアノロール画面にはトラック2のノートが表示されるのですが、

(fig.2) トラック2に切り替えた直後

fig.2 のように、40小節あたりから表示されています。fig.1 のカーソルは 36.4小節あたりにあるので、修正したい箇所は表示されたエリアよりも左側です。Autoscroll は on になっているのですが、不思議です。

カーソルの位置をサクっと表示するには

ここで、カーソルのある部分を表示するには、とりあえず、Autoscroll のボタンを押して off にします。

(fig.3) Autoscroll

これは既に押された状態になっているので、クリックすると解除されます。

(fig.4) Autoscroll を off にする

さらにもう一度押して、Autoscroll on の状態に戻すと、

(fig.5) カーソル位置が表示される

fig.5 のように、カーソルが画面上に表示されるように、スクロール位置が調整されます。

余談

はて?

Organ をちょっと変えたいと思ったわけですが、どう変えようとしたのか忘れてしまいました。

インスト曲の場合、トラック同士の絡みはとても重要で、そのあたりの修正を思いついたような気がするのですが、定かではありません。

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