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プログラマーのテクニカルライター。連載していた雑誌が休刊になったので今は何も書いてない…

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プログラマーのテクニカルライター。連載していた雑誌が休刊になったので今は何も書いてない。十代の頃から作曲を始めて、素人だがDTMで曲を作っている。最近は YouTube で曲を公開するスキルを身に付けた。note は主に作曲に関する話題を投稿中。

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  • フィンローダの素人音楽作成記

    素人が Windows パソコンで Studio One Professional を使って四苦八苦しながら作曲します。素人ならではの変な技が出てくるかもしれません。

  • 今日の戯言

最近の記事

sf-6 ver0.2 (under construction)

この曲は現状以上に手を入れるのは難しいような気もするのですが、まだ調整したい所が残っているので、under construction ということで公開しました。 DAW は Studio One Professional 6.6.2 です。バンドル音源以外に、KOMPLETE14 の音源をいくつか使っています。 何が変わった? 音の高さが細かい所で変わっているのですが、比較しないと作者にもどこかよく分かりません。 一番大きな違いは、出だしのコーラスで、v0.1 は P

    • ベースの音色

      今日は sf-6 のベースの音色を差し替えてみたので、その話を書きます。差し替えた音源は今日の投稿には間に合わないような気がするので、明日対応する予定です。 MM-Bass にしてみた この曲の元のベース音源は何でしたっけ、Virtual Instrument は Presence ですが、今見るとプリセットは 6 String Bass Open になっています。しかしトラックの表示は 6 String Bass Full になっています。 後から音色を変更してもトラ

      • Note Color

        今日は sf-6 を少し手を入れていました。コーラスのパートを高音と低音に分離して、左右に定位を振るのですが、割と面倒です。 コードを左右に分離する コーラスやオルガンのようなコード楽器(?)は、高音と低音でトラックを分けてPan も分けてやると広がるというか、奥行きのある音になります。当たり前のような気もしますが。 それが分かっていたら最初からそうすればよさそうなものですが、私の場合、作る時はまずとりあえず1つのトラックに全部打ち込んでコードの響きを確認してから、後で

        • やる気のないパターンの fill-in

          今日は割とリピートで聴いていたのですが、この曲は少し中毒性があるようですね。危険です。 Saigen のドラムは「やる気がない」というコンセプトで打ち込んでいるのですが、全体的にモタっているような気がします。 合わせる気がない 今回、 S1 Pro で打ち込むにあたって、いつもとは違い、DRUMLAB という KONTAKT14 バンドルのドラム音源を使ったのですが、処理が重いので少しズレているのかもしれません。気のせいかもしれません。WAV にして波形で確認すれば検証

        sf-6 ver0.2 (under construction)

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        記事

          Saigen のトラック一覧

          今日は昨日リリースした Saigen のトラックとか書いた方がいいのかな、ということで紹介しておきます。あまり何か考えるとかではなく、天から降りてきたメロディーを勢いで伴奏に乗せた的な作り方なので、参考にならないかもしれませんが。 いつも通りですが、DAW は Studio One Professional 6.6.2 です。 トラック一覧 トラック1 Presence Rhodes Soft、<C> 0db いつものエレピ音源です。トラック1ということは、今回ここから

          Saigen のトラック一覧

          Saigen

          何かネタがなくなってきたので、ネタがない時は曲を公開、ということで、今日は1曲作ったので、紹介します。 作業ファイル名は「2024-09-16 Saigen」です。打ち込み開始が今日ということです。午前3時頃に打ち込み始めて、21時頃には動画が完成した感じで、当日中に公開したのは初めてだと思います。この程度の曲なら1日で打ち込める程度には打ち込みスキルが身に付いてきたということでしょうか。 ていうか、これ以上あれこれ手を入れる気力が尽きたという話ですね。何でこんな曲を作ろ

          Big Moon の Bass

          Big Moon のエレキベースは、先日の記事「ベースの音を厚くしたい」の時に紹介したエフェクトが入っています。Ampire は EQUALIZER と Modulation が on になった状態です。 前回発表時からいろいろ細かい所を変えているのですが、割と目立つのが 0:39 頃の Pitch Bend です。 他のベース音源だとノートコントロールでスライドを指定するところですが、Presence の音は Pitch Bend で普通に音を下げるのが楽です。 最後

          Big Moon の Bass

          News Feed を表示したくない

          Studio One を起動すると、スタート画面が表示されます。そりゃそうですよね。 この画面は3列に分かれていて、一番左がソングデータ等のファイル一覧、真ん中は Artist Profile 等の設定情報、そして一番右が News Feed になっています。 News Feed はおそらくインターネットにアクセスしてデータを持ってくるので、外でアクセスしている時にはあまり表示したくないのですが、ここを非表示にできないかという質問を見かけたので調べてみました。 非表示に

          News Feed を表示したくない

          Big Moon 余談

          今日は結構疲れたので細かいことを書く気力が残っていません。ゆるゆると雑談的に Big Moon について書いておきます。 相変わらずコードが分からない 出だしからキーとコードが分からないまま今日まで来てしまったのですが、未だにキーが分かっていません。 出だしの音は、Mellotron がA4、オルガンが G2とF3、ベースは DからAに移動するメロディーです。メインのシンセは D-C-B♭-F というリフを演奏しています。 B♭が出てくるのでキーとしてはF、B♭、E♭

          Big Moon 余談

          Big Moon (po8i)

          po8i という仮称で作成していた曲を完成させて公開しました。 どこが変わった 本人もちまちまと変更していったので前回のバージョンと何が変わっているのか、ハッキリと記憶していないのですが、詳細は後日書く予定です。 ざっと思い出してみますと、ベースはかなり頑張って変えました。細かく刻んだところが増えています。全体的には逆にあまり刻まない方針で作るはずでしたが、勝手に突っ走った感じです。 音のバランス調整的なところは苦労しましたが、報われていないような気がします。Velo

          Big Moon (po8i)

          オルガンの Velocity 設定

          po8i という仮称の曲は、Big Moon という名前になって、今日公開する予定でしたが、mixdown してリピートで聴いているうちに、何か所か直したくなってきたので延期です。今週中には公開できると思います。 mixdown の調整は結構てこずって、特にオルガンの音が原因で 0db を超えてしまうことがあるので、いろいろ難儀しました。 設定を忘れていた件 Studio One の Presence のプリセット音色の中には、Velocity が 0%になっているもの

          オルガンの Velocity 設定

          Studio One のピアノロールに打ち込むノートの長さが変になった件

          作曲に使う DAW は Studio One Professionl 6.6.2 です。データの入力は完全にマウス打ち込みで、MIDIキーボードは一切使わない派です。 入力時には Audition Notes にチェックを入れてあるので、ノート(音)を入れる毎に演奏時と同じ音が出ます。この機能があるのでマウスをクリックすると同時に音が出て、高さや長さを確認しながら入力できるのです。 音の長さがおかしい ところが、ここ数日だと思うのですが、マウスをクリックした時に、出る音

          Studio One のピアノロールに打ち込むノートの長さが変になった件

          po8i トラック一覧 (追加分)

          po8i のトラックが前回から追加されているので、追加トラックの情報を公開します。 その前に トラック5 は Presence の Fretless Bass でしたが、音色を変更して Bass Finger Full になっています。メロディーもかなり好き勝手にやっています。 追加したトラック一覧 トラック 8 KONTAKT14 India / Bansuri / Bansuri - Ambient L60 -2.9db 尺八のような音を出している楽器です。 ト

          po8i トラック一覧 (追加分)

          po8n tracks

          po8n ver 0.1 のトラック一覧を紹介しておきます。現状で6トラックというミニ作品ですが、6つのうち5トラックが管楽器の構成になっています。 トラック一覧 トラック1 Presence / Artist Instruments / Winds and Brass / Piccolo <C> -1.3db メインフレーズを繰り返している音です。 トラック2 Presence / Artist Instruments / Winds and Brass / Flut

          po8i v0.3

          先月 v0.2 を公開してから割と間があきましたが、完成までにもう少しかかりそうなので、v0.3 を公開しました。 どこが変わった? はっきり分かるのは後半の追加です。好き勝手に追加していったら割とメチャクチャな流れになりました(笑)。 気に行ってるのは 2:32 あたりからのパートです。7/8 拍子が途中にあります。例によってコードが何だか全然分かりません。 ベースのエフェクトを追加しています。少し今時のベースっぽい感じ【謎】になったと思います。 エンディングが決

          po8n ver 0.1

          最近、Studio One の画面だけ紹介していた曲なのですが、YouTube に公開しました。DAW は Studio One Professional 6.2.2 で、完全打ち込みの曲です。 ジャンルは? ほぼ管楽器で、ウッドベースだけ弦楽器から参加しています。実はプログレにしたかったのですが、ここにギターやドラムを入れる元気が今はないので、もう少し調整したら完成版にしてしまう予定です。 この状態で公開したら何のジャンルになるのかよく分かりません。イメージアルバムの

          po8n ver 0.1