Studio One Pro 7 で地味に変わったところ?
先日から 7 を使い始めていますが、ほぼ 6 の時と同じ操作なので特に違和感なく普通に使っていますが、微妙な違いはいくつかあるようです。
イベントを長くしたい
イベントのサイズを変更したいことはよくあります。矢印ツールを選択した状態で、イベントの最後の所にカーソルを合わせ、ドラッグすることでサイズを変更できます。
7を使い始めてまず気になったのが、この時に、イベントの最後の下の方にカーソルを合わせると、fig.2 のような回転デザインのカーソルに形状が変化することです。
この状態でサイズを変更すると、今あるイベントがサイズ変更されるのではなく、今のイベントの後に同じ内容のイベントが指定サイズで繰り返した状態で追加されます。Dキーを押すとイベントが複製されますが、同時にサイズも指定できるという機能です。
この機能、前からありましたっけ? 記憶にないのですが、とりあえず状況次第では使えそうです。ただ、個人的には単にに後ろ側を伸ばしたいのに繰り返しになってしまう誤操作が多くて難儀な感じです。
余談
USBケーブルを引っこ抜いてしまう
Studio One のアップデートをすることになり、外部接続の SSD にインストールしたのですが、つまり、Studio One Pro 7 は USB ケーブルで接続した装置に入っています。
このケーブルを S1 起動中に引っこ抜くという事故が今までに2度ありました(笑)。注意不足です。pc本体にもよくないので、絶対に避けるべき案件です。
笑いごとではないですが、2度目の事故の時は、データを保存していなかったので、とりあえず Close を実行したところ、S1 が終了してしまいました。つまりクラッシュです。次回起動時に、強制終了したがどうする的な画面になりました。
幸い、作成したデータは正しく保存されていました。