Render Inserts

作成中の未公開曲がかなり重くなってきたので、Presence で演奏するトラックも audio track に変換して作曲している状況です。

負荷を軽くしたい

サードパーティ製の音源の場合、滅茶苦茶メモリを食う場合があって、その場合はメモリを節約するため速攻で audio track にしてしまうのですが、S1 バンドルの Presence は比較的メモリ使用量が少ないので、個人的には、instrument track のままで作曲することが多いです。

ただ、track が多くなってくると、エフェクトを使っているトラックはリアルタイムでその処理をすることになって、負荷を高くする原因になります。この場合、エフェクト込みで audio track に変換することで、負荷が軽くなることを期待できます。

(fig.1) Render Inserts

エフェクトを処理してから audio track にするには、audio track に変換するときに、Render Inserts にチェックを入れます。これにチェックを入れない場合は、エフェクトや automation をかける前の状態の音が生成されます。エフェクトは再生時に処理することになるので、負荷を高くする原因になります。

余談

作成中の曲とは?

重くなっている曲というのは、歌詞が fix していないので未公開なのですが、ボカロ以外のパートはほぼ完成です。できれば年内に公開したいのですが、どうなるか分かりません。

その曲はエレキギターを多数使っているので、エフェクトもたくさん使うことになって、それが負荷を高めているようです。

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