古いsongデータ

Studio One を使い始めて1年以上になりますが、スタート画面に出ている Recent Files に Last Year (前回編集してから1年以上経過)と表示されている song ファイルも出てきたので、少し整理しています。

中には作った記憶がない song データもあって面白いです。今確認していたのはドレミファソラシド・ドシラソファミレド、を繰り返すというメロディーなのですが、こんなのいつ作りましたっけ、みたいな。

不要になった song データの消し方


公式の消し方ではないと思うので、どうなっても責任は取れません。真似する場合は自己責任でお願いします。

とはいっても、そんなにややこしい手順ではありません。なお、環境は Windows 11 で、DAW は Studio One Professional 6.6.4 です。画面表示は英語を指定しています。

まず、スタート画面で、削除したい song データの上で右クリックしてメニューを出します。

(fig.1) スタート画面で表示したメニュー

fig.1 はオートセーブの一覧が表示されています。その下に、

Open with Options…
Show in Explorer
Remove from Recent Files list

のような項目があります。

ファイルを削除する

この中の「Show in Explorer」を選択すると、Windows のエクスプローラーが起動して、この song データに対応するファイルが選択された状態になっています。

(fig.2) Explorer

このファイルを削除すれば、song データを削除したことになります。実際はこの1つ上のフォルダに行けば、song と同じ名前のフォルダがあるので、フォルダごと削除することもあります。

一覧から項目を削除する

これでファイルは削除できたので、「Remove from Recent File list」を実行して、スタート画面の一覧に表示しないようにすれば作業終了です。

余談

Bounces

song データの入っていたフォルダに Bounces という名前のフォルダがありますが、この中には WAV ファイルがたくさん入っています。audio track に変換したときのデータは、ここに保存されているようです。

ということは、容量を食いがちのはずなので、本当に不要になった場合はここも削除すべきでしょう。

個人的には、ファイルを削除するときは、その前に backup を取ることにしています。うっかりミスは避けられないので、必要な対策です。

いいなと思ったら応援しよう!