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Note Color (フィンローダの素人音楽作成記 171)
今日は sf-6 を少し手を入れていました。コーラスのパートを高音と低音に分離して、左右に定位を振るのですが、割と面倒です。
コードを左右に分離する
コーラスやオルガンのようなコード楽器(?)は、高音と低音でトラックを分けてPan も分けてやると広がるというか、奥行きのある音になります。当たり前のような気もしますが。
それが分かっていたら最初からそうすればよさそうなものですが、私の場合、作る時はまずとりあえず1つのトラックに全部打ち込んでコードの響きを確認してから、後でトラックを分離する、ということが多いです。
コードの構成音
コードを演奏する楽器で重要なのは、コードの構成音からズレてないか、ということだと思うのですが、個人的にそこは無頓着というか、ズレていてもいいというスタンスで作曲しているので、かなりデタラメです。
Note Color
Studio One には Note Color という機能があって、ピアノロールのノートの色をどのように表示するかを指定することができます。この機能を使うと、どの程度デタラメかを確認することができます。
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メニューを出すと Part、Pitch、Velocity、Scale の4つの選択肢があります。普段は Part を指定して、複数トラックを表示したときにトラックが判別できるようにしています。
ここを Scale に指定すると、Scale の構成音と、そうでない音が識別できるようになります。
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Scale はピアノロールの左の画面で指定します。画面は F Major を指定しているので、F Major の構成音にない音があると fig.2 のように赤で表示されます。
余談
S1 Pro 7
Studio One の起動画面の News Feed に、"The future of Studio One Pro" というニュースが追加されています。Studio One 7 で追加される機能のようです。