【ヤフコメ再配信】『第30回 神戸ルミナリエ閉幕 224万8千人来場、継続望む声多く 神戸での回遊性向上傾向に』の記事に対するコメント


2025年2月3日12:38投稿

阪神淡路大震災発生30年を迎えた1.17の集いの厳粛な状況でもちらついて見える様子からルミナリエの存在は場違いと感じた。むしろ1.17の集いを邪魔な存在のように扱っている様子では本来の目的を失っているとしか思えない。
アンケートも明らかに社会調査の手法を用いたものではないデータとしてどこまで有意なのか疑わしいものであるが、7割の回遊先をもっと細かく調べる必要はあるだろう。神戸市西部までおこぼれは享受できず、ほぼ全て旧市街で完結しているだろう。
この記事を発信している震災発生当時須磨に本社があった地元ラジオ局だが、先行公開時に問題事象が発生した2018年の開催の当時にtwitterの投稿では明らかに震災犠牲者を鎮魂するという目的を失ったイルミネーションを添付していた様子には呆れてしまった。神戸港開港150周年のどこに鎮魂があるだろうか。
続けるなら鎮魂を切り離す必要があると改めて思う。

・「少なくても、私と妻(被災経験者)は鎮魂の思いを胸に、ルミナリエを見に行っております。」「思いは人それぞれ、貴方の投稿は私たちには悲しい思いを抱かせます。」という返答コメントに対するレスポンスコメント
2025年2月3日18:24投稿

あなたのように純粋に鎮魂を目的に訪れている立場の方がいらっしゃることも重々承知している。
かくいう自分も幼少期とはいえ被災を受けた一人であり、県民会館で行われた追悼式にも数年間関わったことがある。地元テレビ局の民放連の記録保存所には確実にその時の様子が保管されているはずである。
純粋に鎮魂をする方の思いを踏みにじるような行為が実行委員会の連中が行ったことで印象的だったものが前のコメントでも触れた2018年の時である。
この記事の発信社の地元ラジオ局で紹介されて鎮魂とは名ばかりと感じた神戸港開港150周年の記念のイルミネーションだけでなく、その翌年に開催されたラグビーワールドカップでホストシティに選ばれたことを喧伝するイルミネーションもその時のルミナリエでは展示され、その後一時期花隈公園に移設され点灯していた。これのどこが鎮魂といえるのか。

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