【ヤフコメ再配信】『「フリー素材」の“落とし穴” 「学級新聞」で損害賠償が増加 著作権の専門家が背景を解説』の記事に対するコメント


2024年8月26日10:22投稿

報道されている教育機関が使用したフリー素材はどこのものだったのか詳しく触れられる報道がない。ある放送局ではタイアップまで行われている有名どころのフリー画像サイトだと21点までなら画像を売るということがなければ商用利用可能で、美術館など様々な場所で見かけることがある。
フリー素材の利用を管理者はどのように感知するだろうか。ウォーターマークがあるものをそのまま使えば、その辺りのことに詳しい保護者が報告するということがあり得なくはないが、そうでなければ難しいだろう。
確かに、教育機関の場合の線引きは、入学案内など明らかな商用利用だけでなく、判断に困るシーンもあると思う。
学級新聞に使うとしてもよほどのことがない限りは白黒のものであるケースが多いと考えられる。よほど絵に自信がなければ、必要なことを淡々と伝えるだけの内容にした方が近年の業務の多忙な状況も考えればその方が負担が軽いはずである。

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