【悪質】在韓イスラエル大使館 韓国国内でテロ発生を想起する映像公開で問題視
「民主の女神」と呼ばれていたある逃亡犯が「関心を寄せてほしい」と語りかけたことをきっかけに本格化した中華圏の地域の報道を見ていた時に、日本メディアでは報じられていないイスラエル問題が起きていたことが報じられていた。
韓国のイスラエル大使館が製作したもし自分の国で同じようなことが起きたらどうなるか伝える映像が問題視されていることが報じられていた。
ニュース映像を通して映像の一部が映っていた。午前9時30分、ある児童施設のクリスマス発表会で娘が「ジングルベル」を演奏している様子を母親が見ている中で爆撃が起きたというものだった。
北朝鮮との間で緊張関係がある中で、結びつきやすいだろうという魂胆で作成されたものだと思うが、イスラエル問題が宗教間の問題であることを考えると全く性質が異なるものである。明らかに乱暴なクリエイティブである。
この映像の配信がいかに深刻な行為をしているかイスラエルはわかっているとは思えない。ヒトラーがユダヤ人に行った虐待の行為を、イスラエルがやっているようなものである。「ヒトラーの被害者がファシストだった」という表現の映像を流しているようなものである。支持を集めるための映像で支持を取りやめる事態になってもおかしくない。
今回の事態を日本に置き換えて考えてみると、台湾有事を煽るような映像や広島・長崎の原爆投下をなぞらえた映像を作るようなものである。
2023年10月から続くイスラエル問題は、ハマスの連中とネタニヤフ以下シオニスト連中双方が問題である。ウクライナ問題と合わせて中立的に見ていかねばならないと思う。その点でも日本メディアでは情勢を知ることは誤認を招きかねないだろう。