フィリピンのペットを救いたい!飼い主からの虐待?お腹を空かしてゴミをあさるペットたち。
こんにちは!フィリピン留学情報センターです!
今日は留学とは関係ないですが(実は少しは関係もあるんです)フィリピンのペットに関するお話です。
フィリピン、実はメチャクチャ、野良犬、野良猫が多いんです。ここ最近でもさらに増えたんじゃないかな、、、と思う事もしばしばあります。私は結構、セブ島の中でも中心部に住んでいると思っていますが、その中心部にさえ、たくさんの野良犬、野良ネコさんがいるんです。
■留学生が野良犬、野良猫に注意をすること
先ずは、絶対に触ってはいけないという事。
何故か、理由は狂犬病の恐れがあるためです。フィリピンの野良犬はワクチン接種をしていません。と言いますか、ペットであってもワクチンを接種している可能性が低いと思います。
それほど、あまり気にかけない方が多いんです。でも、噛まれると狂犬病になる可能性が高まりますので、触ってはいけないというのはその理由です。
万が一、触ってしまい、噛まれた、噛まれた感じがするという場合には、速攻で病院へ行って下さい。すぐに対処をすれば問題ないと言われています。特にお子様連れでフィリピンへ留学や観光で来られる方は絶対に注意が必要です。
可愛い、可哀そうという理由で触ってはいけません。噛まれた時には最悪です。
■ペットブームなフィリピン。裏では可哀そうな現実。周辺住人も迷惑
今、フィリピンってペットブームと言える時期なんですよね。道を歩いていると、そしてモールを歩いているとですね、ペットショップを見かけることも増えましたし、モール内ではペットを連れて買い物などを楽しんでいる姿も目にします。
フィリピン、ペットをモールの中につ入れてきても良いみたいなんですよね。ただ、ワクチンを接種しているか正直分からないので、むやみに触るのはやはりNGだと思います。
ペットが増えるのは良いのかどうか分かりませんが、飼い主さんがしっかりとケアをして下されば私は良いのではないかと思いますが、現実は甘くはないというお話、つまりは闇の部分をお話したいと思います。
可哀そうな現実です。
1、ワクチン接種はしない(ほぼしていないと思います)
お金がかかるからなんでしょうかね。ワクチン接種をしていないペット多いと思います。飼い主さん、どうなんですかね?周りの人間のこと考えてるんですかね。狂犬病は治らないわけですよね。どう考えているのか、、、
⇒周りの方に迷惑
2、去勢手術しない
これもお金がかかるからなんでしょうかね。去勢手術をしているペットもほぼ居ないと思います。つまりは、どんどん、赤ちゃんができてしまう訳です。その赤ちゃんも含めてしっかりとケアをして下さるのであれば良いんですけどね、個人的にはそうは思えない。。
3、糞などを片付けない
散歩に連れて行くのは良いんですよ。必要じゃないですか。でも、散歩をすると、まあ糞などはしますよね。日本ですと片づけるのはマナーだと思うんです。しかし、フィリピンはどうか、片づけない、、、道をるくと糞だらけ、、私はコンドミニアムに住んでいますが、敷地内も糞だらけです。。。コンドミニアムは管理人が注意をする張り紙などを張ってるんですけどね、お構いなし。。。
4、放し飼いも普通
私が住んでいるコンドミニアム近くにも一軒家で住んでいる方もいるんですよね。ペットも飼ってるのも知ってるんですけどね、まあ、放し飼いですよ。いきなり玄関を開けて、行ってこい~みたいな感じです。糞をしても片づけるわけないですよね、、誰かにかみついても関係ないですよね、、、そして、車通りも多いので、ペットも引かれるケースもある訳です。まあ、飼い主、関係ないんでしょうね。。。足を引きづって歩いているペットも普通に目にします。
まあ、あげるときりがありません。
今日も仕事場まで歩いていたんですけどね、お写真のようにペットのワンちゃんがお腹空いてるんでしょうね、外へ出てゴミをあさってご飯探してましたよ。可哀そうだな、、、と思いました。
ちゃんとケアできないのであれば飼わなきゃいんですけどね。。。本当にペットに対して責任感が無さすぎる飼い主さん多い気がします。
ペットが可哀そうですし、ペットを保護する活動をしている団体様も増えましたよね。大変だと思います。
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