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【フィリピン】高金利の銀行5選

こんにちは!PhiLifeです💪

本日はフィリピンの高金利の銀行5選についてお話したいと思います。
皆さんはフィリピンの銀行の金利についてどのようにお考えですか?
一般に日本のメガバンクの普通預金の金利は0.001%と非常に低いです。それと比べてフィリピンの銀行の金利は高いと思っている方が多いのではないでしょうか。
フィリピンにお住まいの方、フィリピンの銀行に興味のある方など、ぜひ最後までお楽しみください♪

それでは行きましょう!

フィリピン主要銀行の金利

※以下、一般的な普通預金金利のお話です。

BDO:ATM Savings

金利:年0.0625%
最低入金額(口座開設時):2,000ペソ(約4,920円)
金利を得るための最低残高:5,000ペソ(約12,300円)

BPI:Jumpstart Savings

金利:年0.0625%
最低入金額(口座開設時):100ペソ(約246円)
金利を得るための最低残高:2,000ペソ(約4,920円)

Metrobank:Debit/ATM Savings(Regular)

金利:年0.0625%
最低入金額(口座開設時):2,000ペソ(約4,920円)
金利を得るための最低残高:10,000ペソ(約24,600円)


フィリピンの主要な3銀行を比較してきましたが、金利はどこも0.0625%と、日本の約62.5倍です!
もちろん上記銀行内でも開設する口座の種類によって金利は上下しますが、日本のメガバンクと比較すると高いことは間違いなさそうですね!(^^)!

高金利の銀行5選

続いてはフィリピンの高金利の銀行5選をご紹介したいと思います!
※オンラインバンクも含まれます。

Tonik Bank Stash

金利:年4%(Solo Stashの場合)
最低入金額(口座開設時):なし
金利を得るための最低残高:なし

こちらは最近フィリピンでサービスを開始したオンライン銀行です。金利年4%という高さに加え、最低入金額なしという好条件です!しかし、サービス開始からまだ日が浅いのと、あまりの高金利に利用するかどうか慎重に判断する必要がありそうです…

Diskar Tech

金利:年3.25%
最低入金額(口座開設時):なし
金利を得るための最低残高:なし

こちらはRCBCというフィリピンの銀行がサービス提供をしているオンライン銀行です。金利年3.25%の高さに加え、実店舗を持つ銀行がサービスしているというフィリピンでは重要な安心感…笑
しかし、残念ながらこの金利が適用されるのは最大48,000ペソ(約118,080円)の預金までです…うーんという感じですね笑

CIMB GSave

金利:年2.6%
最低入金額(口座開設時):なし
金利を得るための最低残高:なし

こちらはフィリピンではおなじみのGcash内で利用できるサービスです。高金利の他にも、利子の支払いが毎月行われる、1日平均の預金残高が5,000ペソ(約12,300円)を超えている場合、無料の保険が適用されるという素晴らしい点があります!
すぐに作ろう!と思い、申請手続きを始めましたが、外国人は口座開設できませんでした…泣
実はDiskar Techも後述するKomoも外国人ということで開設許可が下りませんでした。基本的にオンライン銀行は外国人の開設をNGとしているようです…

Komo

金利:年2.5%
最低入金額(口座開設時):なし
金利を得るための最低残高:なし

こちらはEastWest Bankによってサービス提供がされているオンライン銀行です。最初の500,000ペソ(約1,230,000円)は金利年2.5%、次の1,500,000ペソ(約2,583,000円)は金利年1.5%、それ以降は金利年1%という段階的なシステムになっております。

Citibank

金利:年1.66%(Peso Bonus Saverの場合)
最低入金額(口座開設時):50,000ペソ(約12,3000円)
金利を得るための最低残高:50,000ペソ(約12,3000円)

こちらはCitibankのPeso Bonus Saverという口座です。オンライン銀行ではありませんので、外国人でも口座開設可能です!笑
口座開設時、金利年0.70%からスタートし、その後当月の平均残高が前月比20,000ペソ(約49,200円)以上増加していれば、徐々に金利も増加していくというシステムです。
口座開設から12か月間、上記をクリアすることができれば、金利年1.66%に達することができます!

Citibankホームページより参照

私が開設しようとしている口座

皆さんお察しかと思いますが、私が開設しようとしている口座はCitibank Peso Bonus Saverです!オンライン銀行は開設できなさそうなのでね…笑

金利年1.66%(日本のメガバンクの1,660倍)という高金利もさることながら、Citibankという安心感も兼ね備えています。また、PDIC(Philippines Deposit Insurance Corporation )という組織によって、500,000ペソ(約1,230,000円)までは預金が保障されるようなので、その金額までは預金したいと考えております!(^^)!

さらに、Citibankのクレジットカードも良さそうなので、まずは口座を開設して銀行の信頼を得たいと思っています!
※フィリピンでは、外国人のクレジットカード審査が厳しくなってきているという話をよく耳にします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
フィリピンの高金利の銀行5選についてお話してきました。
高金利の銀行はありますが、外国人は口座開設不可だったり、信頼度に疑いがあったりなど、様々な事情があります。
なので、口座開設は慎重にする、保障されている金額だけ預金するなど、思わぬトラブルに巻き込まれないように注意しましょう!
実際にCitibankの口座を開設したら、そのときの様子も皆さんにお話しできればと思っています♪

※本記事作成時点でのレート換算

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう!

それではまた!Salamat!

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