ヨロイビギニング使用ポケモンメモ

 連休中にポケモン公式オンライン大会があったのでそこで使用したポケモンのメモ。大していい結果でもないが久々にポケモンに向き合ってたなって感じだったので思い出として記録しておく。

構築概略

以下の通り。

画像1


ポリゴンZ間違えてねって思ったでしょ?まぁ外れず当たらずですね。何があったかの詳細は個別解説で。

 コンセプトは簡単で、削ってエースで全抜きするという感じ。壁展開はウーラオスのことを考えるとあまり生きないと考えステロ展開に。ギャラのダイジェット+じしんかじょうやウルガモスのちょうのまい+ほのおのまいのお膳立てが必要なので4体でそれを行う予定だった。過去形なのは無論ポリゴンZのせいである。ちなみに5世代までのポケモンしかいないのは私の趣味であり今回のこだわりの一つでもある。

個別解説

ギャラドス@いのちのたま

ようき AS

 通す駒1。前述の通り、ダイジェット+自信過剰が強いので採用。「電気タイプなんてジバコぐらいやろ~」と思っていたらウーラオスの雷Pがわんさか飛んできたのは内緒。龍舞が欲しい場面が何度かあったが抜ける技がないので仕方なかった。その辺抜きにしてもやはり突破力は随一で多くの対戦でギャラを通して勝てたので技構成はこれでよかったと思っている。

ブルンゲル@オボン

ずぶとい HBベース

 物理受けであり雨パけん制用であり起点作りでもある欲張りポケモン。貯水にする必要があったかどうかはさておき鬼火+ちかすいで物理全般に強い。ただし一撃のウーラオスは無理。熱湯を採用したが今になって考えると祟り目の方が良い気もする。ドヒド・ヌオーあたりには上から挑発を入れられるので積極的に出せる。しかし受けだしは毒を入れられかねないので要注意。ラムをウルガにとられたのでオボンにしたが一考の余地がありそう。

ポリゴンZ@スカーフ

 何から説明したらいいか分からないが、公式マークをつける過程でいろいろあったと言えば伝わる人には伝わるだろう。過去作から来たポケモンは公式マーク(カロスマークやアローラマークみたいなやつ)をつけないとランクマでは使えない。私は過去作から来たポリZを使おうとしたらはじかれたので急遽マークをつけようとした。その際に技をリセットする(たぶんキャラのテキストでの説明があったと思う)のをちゃんと確認していなかったのに加えパーティを登録する際に技や持ち物のチェックをしなかった(厳密には行ったがそれは1度目のはじかれたとき)ので、みごと技がリセットされたポリゴンZが入った構築の完成である。めんどくさくても確認はしよう(戒め)。

 で、本来の型は以下の通り。

おくびょう CS

騒ぐ・10万・悪波・トリック

 思い付きで最後の土壇場に変更した枠。正直あんまりいい変更ではなかった(そもそもこの変更がなければ5VS6をやらずに済んだのである)。理由として①ウーラオスに強くない(相手がスカーフの場合特に)。②ノーマル技の通りが良くない。が挙げられる。ただの案山子だったので相手からしたらちょっとは警戒したかもしれないがこちらは1ミリも選出を考えていなかったので滑稽な話である。仮に普通の技構成でもかなり難しいだろう。

ラッキー@輝石

ずぶとい HBベース

 言うことなしの受け。ステロ要因その2としても使えたので採用。万能傘ハピと迷ったがそもそも雨パはブルン1体でも十分止められるので汎用的な受け性能が上のこちらを採用。ジバコは鉄壁+プレスだと無理。正直、てんめぐトラアタで凍らせるハピの方が起点作成能力は高い(実際それをやられた)。

ウルガモス@ラム

ひかえめ HSベース

 エースその2。HSベースにすることで行動回数を確保できたと感じる場面も多々あった。あと意外と草技を切ったような立ち回りをされたのでヌオー・マリルリあたりによく刺さった。サイキネはドヒド用だが炎技と草技に通らない相手に打つならなんでもいい気もする。ルガルガンがいるとどうしても選出をためらわざるを得ないのと物理方面の耐久はそこまでなのとどうしても1度舞う必要があったのでギャラ以上に選出することはなかった。ラムで一回はマヒや毒を治せるがそこまで発動しなかったので違うものでもよかったかもしれない。

ワルビアル@襷

ようき AS

 襷ステロ枠。ステロ要因でありながらある程度火力を有しているので採用。あと見た目。カウンターを入れたかったがスペースがなかったので不採用。入れるなら挑発と選択だろうか?あったらインファで突っ込んでくる一撃の型を吹き飛ばせたなぁとしみじみ。いかくと噛み合わないよなぁと思っていたがあった方が便利である。ルガルガンと違って電気の一貫を消せるがポイントだが襷ステロ要因にそれを求めてもって感じ。ちなみにギャラより早い。

基本選出

①ワルビ+ギャラ+ウルガ

 一番シンプルで攻撃的な選出。ステロ撒いて裏で積んで制圧する。高耐久・連撃ウーラオス・雨パ以外であればまず考える並び。

②ラキ+ブルン+@1

 雨に強く受けまわしを意識した並び。@1枠はギャラかウルガだが、大抵はギャラ。当然ながら受けられないポケモンが居た場合(主に一撃ウーラオス)は潔く諦めましょう。

キツイ相手

①ウーラオス

 一番多そうなのにきついとはこれいかに…。構築段階で無理があったことを認めざるを得ません。ポリZの枠をキュワワ―に替えたらもっとマシだったのだろう。それに気づいたのはこうして書いているときなんですが…。連撃ならブルンの鬼火を絡めて何とかできなくもないが一撃は無理。スカーフ・襷に身代わり残飯と型が多いのも理由の一つ。自慢のギャラのダイジェットもダイマされたら耐えられるしダイサンダーが飛んでくるしスカーフ雷Pで縛られてるしで全然ダメでした。

②マリルリ

 腹太鼓アクジェなんてされたらみんな仲良く吹き飛びます。基本選出①を選択しウルガのダイソウゲン(ギガドレでは落ちない)を撃つかギャラのウィップで飛ばすルートしかないでしょう。

③ポリ2(トリル)

 ギャラもウルガもSを上げる技を持っているので一番厄介な相手。おまけにギャラは電気技でタヒにます。トリルなければウルガの起点なんですけどね(放電マヒを2回引かなければ)。

結果

最終 1618

一応1680まで行けたんですけど欲が出て潜り続けてたら溶けました。引き際をわきまえるべきだったとちょっと後悔。まぁ久々のポケモン対戦にしてはいいリハビリだったかなってぐらいです。最終的な順位はまだ公表されてないですが、こんな結果なので見る必要性はほぼないでしょう。1700手前まで行けた事実だけでも自己満足といったところです。

追記

一日目:11-4

二日目:9-6

三日目:8-7

改善案

 こんな大会次があるとも思えませんが一応記載。

①ギャラ→ウォーグル

ウーラオスの雷Pが重いのでギリごまかせるようになるか?もっともギャラの自過剰による突破性能が無くなるので一長一短だが。

②ブルンのオボン→ナモ

一撃の型であろうが無理やり鬼火を撒けるようにする。実際オボンのありがたみはそこまでだったので一行の余地あり。

③ポリZ→キュワワ―

上でちょっと挙げたやつ。ヒーリングシフトドレインキッスがあればスカーフ型も怖くない。それにインファ+固有技+蜻蛉+雷Pという感じの構成が多かったので対面でも後出しでも負ける要素が少ないので強そう。

最後に

 なんやかんやで忙しい中でもポケモンができるということが分かったのでこの調子でポケモンボチボチできるように頑張ろうと思います。

おわり


 




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