トレードの実際

Market Structure　おさらい

①　下フラクタルを下にブレイクした
　　Break of Structure (BoS)
　　= Market Structure Break
　　売りのバイアス（売りのOrder Flow）継続
②　下フラクタルを下にブレイクしなかった
　　売りのバイアス（売りのOrder Flow）継続ならず
③　むしろ直前の上フラクタルを上にブレイクした
　　Change of Character (CHoCH)
　　= Market Structure Shift
　　= キャラ変
　　買いのバイアス（買いのOrder Flow）開始
④　上フラクタルを上にブレイク
　　下フラクタルが切り上がってゆく
　　Break of Structure (BoS)
　　= Market Structure Break
　　買いのバイアス（買いのOrder Flow）継続
⑤　上フラクタルを上にブレイクしなかった
　　買いのバイアス（買いのOrder Flow）継続ならず
⑥　むしろ直前の下フラクタルを下にブレイクした
　　Change of Character (CHoCH)
　　= Market Strecture Shift
　　= キャラ変
　　売りのバイアス（売りのOrder Flow）開始

それでは　実践編

ダウ理論とか　エリオット波動とか
100年以上も前の　20世紀の知識を
トレード系YouTubeなんかを見て
覚えこんでしまった人は
次のような値動きを予想するでしょうね

ダウさんやエリオットさんの時代は
こういう素直な値動きをしたのかも
でも　トレードする人が増えて
人だけじゃなく
機械までトレードする21世紀は
100年前の教科書通りにはいかない😨

ここで　おさらいです
価格はどこへ（Quo）向かうのか
⇒　キャラ変（CHoCH）したから　下方向へ
価格はどこから（Unde）そこへ向かうのか
⇒　Liquidityから

クジラがもっと深く潜るには
腹ごしらえが必要ですよね
食べ残したオキアミがいるところまで
戻ってきて　それを食べ尽くしてから
さらに下へ下へと潜っていく🐟

もうひとつ　おさらい
「価格が動く方向は　２つしかない」
でしたよね？
External Liquidity　⇒　Internal Liquidity
Internal Liquidity　⇒　External Liquidity

CHoCH = Market Structure Shift して
External Liquidityを狩り取ったんだから
どこへ（Quo）向かう？
「無限の彼方へ！」
じゃなくて
Internal Liquidityへ❕
FVGへ❕

ギャンボックス引いてみます
フィボナッチリトレースメントでも🆗

50％（0.5）より上　Premium
50％（0.5）より下　Discount
でしたよね？
ショートは　Premiumで
ロングは　Discountで

今は売り場を探してるんで・・・
FVGがPremiumにある　よっしゃー

ショートのときは
PremiumエリアにあるFVGやOrder Blockだけ有効

ロングのときは
DiscountエリアにあるFVGやOrder Blockだけ有効

これ　今度　テストに出ます

クジラさん　オキアミ食べに戻りました
よっぽど腹ペコだったんでしょうか
もう一度戻ってきました
よーく見ると　ほっそいFVGが
すぐ下にあるから　そこに食べ残しあったんかな

そして　クジラ　ついに　潜る

こんな値動き
ダウ理論やエリオット波動じゃ
読めません😨

実例　その２

実例　その３

実例　その4