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一次創作小説の映像化プロジェクト その3

前回はこちら

去年公開した一次創作小説「ドールハウス」をドット絵を使って、映像化するプロジェクトですが、ちょっと計画を変更しました。

制作開始した当初は背景を3DCG、登場人物を2Dのドット絵で動かす予定でしたが、3DCGの作業が面倒くさかったため、背景も含めて完全に2Dでのドット絵での制作に変更しました。

それに伴い、制作ツールも変更しました。

制作ツールを色々試した結果、「作りたいと思っているゲームのコンセプト」という過去に公開した記事でちょこっと紹介した「GB Studio」というソフトで制作することにしました。
今後作る予定のゲームの制作に向けての練習も兼ねています。

GB Studioはゲームボーイの実機とブラウザで動くゲームが作れるパソコンのソフトです。
そのソフトを使って、ゲームボーイカラー水準のグラフィックで自主制作アニメを作ることにしました。

製作中の様子

GB Studioはプログラミングの知識がほとんど無くても、視覚的な感覚でプログラムを組んで、ゲームを作ることが可能です。

オリジナルのドット絵
GB Studio用に調節したドット絵

今までアニメ制作で使っていたドット絵もソフトの仕様上ゲームボーイ用に直すことにしました。

オリジナルのドット絵をGB studioで使うため、ゲームボーイ用に色を減らしたりしました。
また、実際のゲームボーイのドット絵はゲームボーイの液晶でも見やすいように縁を付けてる印象が強いので縁を付けました。

この記事の執筆時点では、最初の場面をGB Studioで一応完成させています。

こんな感じです。

完成したら、Youtubeで動画として公開する予定です。

お楽しみに。

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