変えられるのは自分だけ『人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論』


貸していた本が返ってきたときは「読むタイミングの合図だよ~」って思っています。


これは、2012年の本なのですが、大好きで大好きで、何度も何度も 何度でも(from La Tormenta 2004)、読んでいる1冊です。


こちらもメモしたことをざーっと。

選択理論=『変えられるのは自分だけ』

●自分が相手にしたり言ったりすることは、数ある情報のひとつにすぎず、それに対してどんな行動や態度を選択するのかは相手次第である。
●相手は自分の所有物ではない。家や車と違って自分の好きなようにカスタマイズできるものではない。
(そして、逆も然り。自分も相手によってコントロールされるものではないし、相手によってカスタマイズされるものでもない)

●不幸=誰かをコントロールしようとしている状態

●相手にはリクエストをする。ラジオ番組にリクエストはがきを送るイメージ。「採用されたらラッキー、されなくても、しゃーないか」

●自分がコントロールできるのは自分だけだけど、自分がコントロールできるのも、全行動のうちの2つだけ。
●全行動とは?
・行為
・思考
・感情
・生理反応
例えばマラソンなら
・行為:走る
・思考:ペース配分
・感情:気持ち良い
・生理反応:汗が出る、心拍あがる
さて、このうち、自分でコントロールできるのは?
そう、行為と思考のみ。生理反応と感情はコントロールできません。
車に例えると、行為と思考が前輪で、感情と生理反応は後輪です。


数ある情報のひとつにすぎない。
それに対してどんな行動や態度を選択するのはその人次第。
ってのは、わたしの占いに対する考え方とも通ずる。

占いだって、ニュースだって、誰かの言葉や態度だって、なんだって、数ある情報のひとつにすぎない。
それに対してどうするかは自分次第。相手次第。
そのためには、自分の軸がしっかりしていることが必要。
実にみずがめ座っぽいですね。風の時代っぽいですね。


いいなと思ったら応援しよう!

OcchiCafeteria
大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡