『楽しくなければ仕事じゃない 』

このタイトル。
どうでしょうか?
ザワザワモヤモヤする人も多いんじゃないかな、と思います。

『楽しくなければ仕事じゃない 』



そんな人はぜひ、手に取ってみてください。

そして、自分を惑わす言葉の章を読んでみてください。
 
<働く人を惑わす10の言葉>

①キャリアプラン
②効率
③好きを仕事にする
④夢をかなえる
⑤ロールモデル
⑥ワークライフバランス
⑦嫌われてはいけない
⑧リーダーシップ
⑨自己責任
⑩自己成長

どうですか?

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わたしにとっては、4章「夢をかなえる」。

わたしは、夢がない。

夢を抱くことを諦めた、
とかそういうことじゃなくて、
ほんとに夢を抱かないタイプの子どもだったんだと思う。
文集の「将来の夢」も、ほんとに何もなくて、
仕方ないから、当時の流行を書いたはず。
その後も、そのときそのときやりたいことはあるんだけど、それ夢?って感じで…

それは、今も同じです。

毎日楽しくいろんなことやって、
あちこちに点をいっぱい打って、
そしたらいつかつながる、みたいな方が好き。

で「夢をかなえる」にモヤモヤするわたしが、
この4章で出会った言葉

「夢を無理矢理探すより、あなたが誰かの夢になれ!」

すごくいいなぁーと思った。

わたしはわたしらしく今のまま生きて、
それが誰かの背中を押すような姿になっていたら、
それはすごくいいなぁ、と思う。
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こんな感じで、自分を惑わす言葉、の章に、
「そうそう、そうなんだよ!」と共感し、
手帳にメモしたくなるような言葉が出てくる。

そんな1冊だと思います。
 

『楽しくなければ仕事じゃない』
 

今でこそ、
「仕事も楽しい♪プライベートも楽しい♪楽しくないことってなんだろう…?」
っていう毎日なんだけど。

就職して数年。
新人~5年間は、いつも「仕事辞めたい、仕事辞めたい、仕事辞めたい」って思っていました。

育休明けからのわたししか知らない後輩たちは、
「そんな時代があったんですか?!」って言うくらい。
 
わたしの場合は、自力で
「仕事を楽しくする方法、楽しく働くためのコツ」
を見つけ出したんだと思うんです。
どうやったか覚えてないけど。
たぶんデフォルトで、楽しいこと探しが得意だからだと思うんだけど。(占星術的には5ハウス強調型)
 
あの頃のわたしに勧めたい本だなぁ、とも思います。
そしたら5年も苦しまずに、もう少し早く漆黒の闇から抜け出せたから。

もちろん今も
「あーまためんどくさいことが起きてる。やだやだ。」
って思うこともあるし、
人員不足で普通にカラダが疲れて
「ムリ」って思うこともあります!
けどあの頃ほどじゃないなー

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余談ですが、
この本を出している東洋経済新報社さん
=最近の愛読書「会社四季報」を作っている会社!

著者さんが社長をしているディスカヴァー・トゥエンティワン
=わたしが出版社縛りで本を探すくらい大好きな出版社♡

良い本に出会えました♡

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OcchiCafeteria
大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡