実践できるアレルギー対策を目指して

 アレルギー治療に医療者の立場で携わっていると治療薬が年々よくなり、エビデンスも充実しています。

一方でアトピー性皮膚炎や喘息の子供のお母さん達は今でも心配したり、夜間救急で涙を見せていたり、辛い思いを胸に抱えている方を多くみかけます。

アレルゲンを生活の中から減らす方法や、お薬の正しい使い方は医療者から説明されてもコツが必要なものが多く、中々実行するのが難しかったり、間違った方法で一生懸命取り組んで中々アレルギーが良くならないことがあります。

こちらのnoteでは患者さんが実践しやすいようにできるだけ分かりやすい表現を心がけて書いていきたいと思います。

またアレルゲン回避の生活方法の中には私がコツが分からないものもあり、私がnoteの扱いに慣れてきたらアイディアをお持ちの方のお知恵を募集するなども行っていきたいと思います。


医療者の方へ

こちらのnoteでは分かりやすさを重視しシンプルな表現を目指しています。「厳密にはちょっと違わない?」と感じられることがあると思います。「明らかに間違っているよ」という時はコメントいただきたいと思いますが、微妙な時はお目こぼしください。

サポートしていただいたお金はアレルギー関連の書籍を買い、noteに還元できるようにしたいと思っています。